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新築アパート不動産投資会社投資(静かなFIREの方法その5)

不動産投資会社を使えば、サラリーマンでも簡単に新築アパート投資ができる私は3年ほど前に、「シノケンプロデュース」という会社を通して、新築アパートを購入し賃貸経営をしています。 こういう不動産投資会社を通しての投資としいうものには、なんとなく胡散臭いイメージもあり、興味があるけれど、一歩踏み出せない人も多いと思いますので、役に立つ情報を提供できればと思います。 初期投資はどれくらいかかるのか私の場合は、シノケンからの売値で8,650万円くらいのアパートを購入したのですが、私が

    • 中古戸建投資(静かなFIREの方法その4)①

      中古戸建投資8年目です2016年に中古戸建投資をはじめ、8年目になりました。 買ったのは、築30年くらいの再建築不可物件でした。 その収支を中心に、お勧めかどうかを述べていきたいと思います。 現在(2023年8月5日)までの収支初期投資額・・・6,209,668円 利益(収入-その他の支出)・・・1,935,330円 1/3くらい回収した感じですかね。 初期投資額を全部回収してから転売すれば、絶対にプラスなので、そこまで賃貸を続けていきたいなあと思っています。 正直、

      • スワップポイント目的のFX安定通貨投資(静かなFIREの方法その3)②

        2023年7月の運用成績私の2023年7月のスワップポイントの運用実績は以下である。 購入はドル・コスト平均法的に時期を分割して行っている。 したがって、円安ドル高の影響を受けて、円で受け取るスワップポイントが多くなっているが、大体、米国、ユーロ、メキシコのそれぞれの政策金利と同じくらいの割合でスワップポイントが得られている。 さらに、2倍程度のレバレッジを掛けているので証拠金は約定金額の半分の850万円程度である。したがって、年利換算では14.6%である。 したがって、ス

        • スワップポイント目的のFX安定通貨投資(静かなFIREの方法その3)①

          スワップポイント狙いのFX投資には、かつてないチャンスが到来しているFX投資というと、高いレバレッジをかけて、売買差益を得るものというイメージの人が多いと思う。 しかし、FX投資には売買差益以外に、スワップポイントというもう1つの利益を得る方法がある。 なぜ、このスワップポイントがFX投資において注目されることが少ないかというと、大抵の時には、このスワップポイントは微々たるもので大した利益にならないからだ。 FXを使えば誰でもスワップポイントで「円キャリートレード」ができる

        新築アパート不動産投資会社投資(静かなFIREの方法その5)

          分配金目的の米国高分配ETF投資(静かなFIREの方法その2)②

          2022年の運用実績2023年に入って、保有する米国ETFはすべて売ってしまったのだが、2022年通年保有していた銘柄も結構あるので、その運用実績を下に示す。 購入合計金額 : 36,163.16ドル(5,062,842円) 配当合計金額 : 1,151.34ドル(161,187円) 利益率 : 3.1% 1ドル=140円で計算している。実際には円安ドル高傾向だったので為替差益もあるが、それはここでは除外している。 500万円投資して、16万円の利益ということだ。もち

          分配金目的の米国高分配ETF投資(静かなFIREの方法その2)②

          分配金目的の米国高分配ETF投資(静かなFIREの方法その2)

          2023年8月現在は、分配金よりも、普通の利息のほうが利回りがよいのでお勧めしない S&P500やダウ工業平均に連動したETFは分配金が低い サラリーマン向けの投資の王道として、中田敦彦のYouTube大学などでも、 米国インデックスETFの積み立て投資が王道 と言われていて、世間にそれを勧める書籍等も多数存在する。 確かに長期保有後の売却益(キャピタルゲイン)を求めるのであれば、それも悪くないだろう。 米国株のS&P500やダウなどのインデックスは、20年くらいのスパン

          分配金目的の米国高分配ETF投資(静かなFIREの方法その2)

          私の配当目的の国内大型株投資の保有銘柄(静かなFIREの方法その1)③

          2023年7月30日現在の私の保有銘柄三菱UFJフィナンシャルG 900株 三井住友フィナンシャルG 200株 みずほフィナンシャルG 110株 りそなホールディングス 200株 ゆうちょ銀行 300株 野村ホールディングス 400株 三井物産 100株 三菱商事 300株 住友商事 100株 伊藤忠 200株 丸紅 300株 双日 100株 オリックス 100株 ソフトバンク 300株 武田薬品 100株 銀行株、商社株を中心にその他 といつたところだ。 銀行株について

          私の配当目的の国内大型株投資の保有銘柄(静かなFIREの方法その1)③

          配当目的の国内大型株投資の買い方(静かなFIREの方法その1)②

          基本は積み立て方式と同じサラリーマンが配当目的で国内大型株を買うときの買い方は、基本的にインデックス連動ETFを買うときと同じ、積み立て方式でよい。 月々の購入予算を決める(例:月10万円) 国内の大型高配当株を適当に選んで買う 1月分の予算で、売買単位の100株に満たない場合は、数か月分プールして買う(例:30万円の株は、3か月分プールしてから買う) 2の銘柄を選ぶ際に気を付けることは、 企業、業界、購入時期を分散する とうことだ。 特定の企業を、特定の業界、特定

          配当目的の国内大型株投資の買い方(静かなFIREの方法その1)②

          配当目的の国内大型株投資(静かなFIREの方法その1)

          長期投資のキャピタルゲインはなかなか手に入らない→FIREに向かない株投資の利益の最も代表的なものは、安く買った株を高く売って得た利益。すなわちキャピタルゲインだ。 そして最近巷でよくサラリーマン向けと言われている投資方法が、 日経225やTOPIXのインデックス連動のETFを積み立てで買ってほったらかしにしておく というものだ。 この投資手法が勧められている理由は、数十年の長い目でみれば、日経225やTOPIXはかなり上昇するからというものだ。 しかし、私はこの考え方はサラ

          配当目的の国内大型株投資(静かなFIREの方法その1)

          静かなFIRE

          普通のサラリーマンの私だがFIRE(Financial Independence, Retire Early)を目指している。 もともとはFIREの「Retire Early」の部分が早々に隠居してしまうみたいで、違和感があり嫌いだったのだ。 しかし、いろいろ情報を集めていく中で、FIREの「Retire Early」は隠居のことではなく、「生活のためにやっている、現在のフルタイムの仕事を一旦辞める」という意味であることと今は理解している。 サラリーマンがいきなりき起業する

          静かなFIRE