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存在しないアニメの感想を語る

※存在しないアニメの話を延々書いてます。つまり100%妄想です。つまりこの文章はフィクションです。実在の団体云々含めて実在のアニメなどとも何も関係がありません


気温が上がり夏がくると思い出す
みたいな話ってあるよな。
まぁそういうの季節関係ないんだけど。
本日はそんなアニメの話をする

『サマーナイトタウン 真夏の夜の夢』
全12話原作無しオリジナルアニメ
ジャンルはどうすりゃいいんだろうと悩む。
SF恋愛サイコサスペンスホラーかな。
ネタバレは基本的にしないようにする(笑)

1、あらすじ
ナツオは1993年の夏以来ずっと祖父母の家に帰省することを避けていた
だが死んだはずの友達からの手紙が届いたことで逃げられないと感じた彼は帰省することにした
2003年の夏。
十年ぶりの帰省だった

2、夏の歌
このアニメはタイトルと各話サブタイトルに夏の歌を採用し、OPEDも夏の歌を使っている。
1話 君がいた夏
2話 真夏の太陽
3話 打上花火
4話 渚
5話 夏の終わり
6話 サマータイムブルース
7話 少年時代
8話 夏の日の1993
9話 君は天然色 
10話 真夏の果実
11話 世界でいちばん熱い夏
12話 ひまわり

OP 君は1000%
ED ひまわり

ぶっちゃけ6話のサマータイムブルースをやりたかっただけなんじゃねとは思う
(サマータイムブルースというタイトルのタイムマシン映画がある)

OP曲の君は1000%はいくらなんでも懐メロ過ぎねぇかと思う程だが、内容を考えるとコレしかないってなる。

3、各話感想
1話 君がいた夏
冒頭から夏っていうのを視覚的にも音的にも突きつけてくる。肌が焼けるような日差しとか空気が熱を持ってる感じとか。
そんな中で陰気な男ナツオが田舎に帰省するシーンから始まった。
と、そんな始まりで、まさかあんなラストで第一話引くとは思わんやろ(笑)

2話 真夏の太陽
衝撃の引きから怒涛の流れでナツオがピンチになるわけだが、太陽のようなメインヒロインに助けられて事なきを得る。
ナツオとの対比なのかひたすら明るいヒロインナギサはなんというか最後まで見ると印象大分変わる面白キャラだったな

3話 打上花火
たぶんこの回、下から見るか横から見るか、を意識してそうだなって(笑)

4話 渚
ナギサとナツオの関係が深まる回
というより登場人物達の水着回
着痩せするタイプのナギサ
見たまんまナイスバデーなエーコ
水着回関係なくずっとスク水着てたリカ
細マッチョの筋肉を見せつけるヨシダアニキ(笑)
といった見所の多いサービス回だったのだが、最後まで見ると伏線回だった。

5話 夏の終わり
前回と比較していきなりシリアスになるから温度差で風邪をひくレベル

6話 サマータイムブルース
ぶっちゃけ「例の回」と呼ばれる衝撃の展開。
青春サスペンスかと思ったらSF要素ぶっ込んできた。タイムスリップするとは思ってなかったからマジで違うアニメ始まったかと思ったぞ

7話 少年時代
ナツオが帰省を避けてたキッカケの事件が起きる少し前の1993年7月末。
度々言及されてた「友達」ことユカリが幼いナツオと遊んでる過去編と見せかけて、その様子を離れて見てる不審者大人ツオ(笑)
いくらなんでもその変装はねぇよ(笑)

8話 夏の日の1993
運命の日。
詳しく喋れねぇけど、しんどい。

9話 君は天然色
どう考えても噛み合わないと思われたタイムマシンとナツオの過去とサスペンス要素と序盤の青春ドラマが徐々に一枚の絵を形作るように噛み合ってメンタルにダメージが入ってくる(笑)

10話 真夏の果実
この辺になると登場人物気に入ってきてさ、でもどう考えてもヤベー展開でさ、死亡フラグみんな立ってるじゃん?
ある程度覚悟するじゃん?
こんなの予想できねぇって。
水着回の伏線回収でもあるけどさぁ!

11話 世界でいちばん熱い夏
視聴者が画面の前で「走れ!」って叫ぶ回

12話 ひまわり
最終回だから特に色々とは書かないが、敢えて付けるなら、よくまとめたなって、そんな感想しか出てこない。

4、総括
ナギサかわいい
さておき、とにかく夏の表現にこだわった内容だった。
実家に帰省した時に感じる空気とか、夏の日差しとかの描写にこだわったのが見て取れる。
正直「福山雅治のひまわり」に全力で頼ってる感じはする(笑)


あとがき
「存在しないものについて語る」
ってのを実際やったらどうなるのか試してみたかった。
多分これを上手くやれる人とかがクリエイターとかになれるんだろうなって思う。
実際やったらマジで苦労したわけだが。
おそらく二度とはやらない。
思いの外疲れた(笑)

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