嫌われる勇気




変わることの、第一歩は「知る」ことにある


参考書:嫌われる勇気  岸見一郎 古賀史健



 人生の目的を見失ってはならない、

 もし、

 貴方が、何かを成し遂げたいのであれば、勇気を持って行動するべきだ。



 しかし、

 ほとんどの人は、それができない、何故か、それは皆、

 周りから嫌われることを強く、恐れているからだ。



 だが、

 人生において、唯一価値のある行動は、

 今の自分よりも前に進むこと、それ無くして、人としての成長はない。


 その成長は、僅かでもいい、兎に角、今日、何かをするのだ。



 それでも、

 周りの目が気になるのであれば、「この言葉」を自分にかけろ、


「お前の顔を気にしているのはお前だけだ」と。



 そして、

 我々は、他者の期待を満たすために生きているのではない、

 自分の人生の目的を果たす為に、生きているのだ。



 その、目的を果たすためには、自分の信じる最善の道を選ぶ必要がある、


 それについて、

 他者が、どう評価するかは、他者の問題であり、貴方の問題ではない。



 また、

 他者の期待を、満たすために生きるとは、自分の人生を他者に任せること、

 そう生きたものに、「魅力などない」



 そして、

 自分の信念を貫くためには、とある対価を支払わなければならない、

 それは、他者からの「承認」を捨てることだ。



 そう、

 周りの顔色を伺い、関係が壊れることを恐れていては、いつまでも、幸せにはなれない。


 それでも、

 くだらぬ、承認を求めるのであれば、「この言葉」を自分にかけろ、


「他人から、簡単に褒められるという事は、お前に魅力がないからだ」と。



 そう、情けをかけられる存在ほど、惨めなものはない、無価値だ。

 貴方に、本当に、価値があるのであれば、周りは貴方を、嫌うはず。




 そう、

 嫌われる人間は、魅力的であり、他者からの嫉妬を生む。


 

 だが、全て気にするな、こう心に刻め!


 他者と比較せず、過去の自分とも比べず、「今の自分」のみを見ろ。


精神科医ましろ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?