見出し画像

暮らしに取り入れるアプリ

 私が習慣化したいことは3つ。
飽和脂肪酸をあまり摂取しないような健やかな食生活、毎日40回(朝・夕)のスクワット、そして新しく始めたオンラインヨガ「LEAN BODY」。
それらがわりと続いているのは、アプリのおかげかもしれない。

 食生活は「あすけん」。食べたものを入力するとAI管理栄養士さんがアドバイスをくれたり、点数をつけてくれるのが、日々の食事を意識させてくれる。私が選んでいるコースは「腸内環境を整えるコース」。おかげで食物繊維が多い食材を知り、大切なのはストイックさより何事もバランスよく、ということを知った。ほかにもダイエットコースや筋肉をつけたい人向けのコースもあって目的に沿ったコースが選べる。

 スクワットは、歯磨きの時にやると決めているので、もう流れるようにできるようになった。さらに「継続する技術」というアプリで、記録をつけ始めた。効果が見えにくいものは、継続していることを可視化することが続くコツかもしれないと思ったのでした。

 そして、オンラインヨガ。筋力をつけたい私は腹筋や背筋などの筋トレが苦しくて本当に楽しくなくて、まるで苦行!ただヨガは好きなので、筋力が鍛えられるヨガを選ぶことでその苦しみからは解放されることに成功。「LEAN BODY」は、有料だけれど、月500円ほどなので気軽にできる点と、有料だからやらないとという気持ちにさせてくれる点がいい。そして一本やりきると消費カロリーややりきった事実を記録してくれる。やはり記録して可視化することの重要性を感じるなぁ。

 外国人が最近日本に来ても観光地を回るのではなく、ユニクロに行ったりBOOKOFFで漫画やフィギアを買ったり、ラーメン屋に並んだりメイドカフェで楽しむと聞く。なんて楽しそう!なんて人生を謳歌してるんだろう!と思ったと同時に、あ、それだ、とアンテナが立ちました。私は人生を楽しむ手段を日々模索していて、暮らしの小さなことを楽しいイベントにできる力に憧れている。私にとってのそれがなにかはまだわからないけれど、そういうことを例えば命を終える直前まで楽しめる体力と気力が欲しいと思ったとき、今必要なのは筋力だと思った。

 アプリに入力して、ふりかえって「よしよし頑張っているな私」と思える毎日がすでに楽しいイベントなのかもしれないね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?