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仕事ができる人は周りを巻き込む人

『仕事ができる』の定義はそれぞれあるでしょうが、今回は『周囲を巻き込む人』として考えてみましょう。

巻き込むとは
簡単に言うと周りに影響を与えることです。仕事をしていると聞こえてくる愚痴や小言。上司の声。それらに脳内を侵食され、ときには私たちの言動が自分の意思とは反するものになってしまう場合もありますよね。
ただ、仕事ができる人の巻き込み方はちょっと違います。仕事に対する姿勢で示してくれるのです。その人がしているから真似したくなる、同じタイミングでやった方がいい、羨ましい。そう、明確に何かを提案してくれるわけではないのです。だけど、一緒にしてしまう。これができる人の影響の与え方です。

1人で仕事をしない
仕事ができる人は、本当は1人でもできるんです。分担すると、うまくいかないことがあるのを知っているけど、1人ではしません。それは、いざという時に備えて、です。万が一の病や事故、それに異動、色々なことを考えると、自分の仕事を誰かと共有することは必要なことなのです。また、仕事ができる人は、他者から学べる人なので、仲間の仕事のやり方を見て更に研鑽を積むのです。

提案上手
仕事ができる人は、周りに配慮した提案ができます。
これならできる、やってみる価値がある、試してみたい、そう思わせてくれる提案ができる人は仕事ができる人です。そして、仲間が増え、皆を巻き込んで大掛かりなプロジェクトも実行することができるのです。周囲にもたらすメリットを考え、上手に伝えることができると周囲から注目を浴びる存在となるでしょう。

私も20代で、30〜60代相手にプロジェクトを提案してきましたが、まあ神経が擦り減ります…。それでも周りが協力してくれたのは、普段からみせる、仕事に対する姿勢が大きかったのだと思います。

あと、お局と仲良くなっておくことも大事なことですね🤣


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