労災の遺族補償年金の男女差について
労災=労働に起因する病気やケガをさします。
労災は会社が加入する保険ですので、会社と雇用契約を結んでいると自動的に加入になっています。
労働に起因する病気やケガなので、通勤も対象です。
通勤はいろいろ条件がありますので、今度書こうかなーと思っています。
今回は時々ニュースなどになっている労災の遺族補償の男女差についてです。
労働に起因する病気やケガで不幸にして亡くなってしまった場合、遺族補償給付というものが受けられます。
が、夫が亡くなった時は妻が受給できますが、働いている妻が亡くなった場合、妻が亡くなった時に55歳以上でないと夫は受給できません。
昭和の時代の名残なのかなーとは思いますが、現代は共働きが一般的になっている今、時代に即していないのでは?と思っています。
扶養の制度や、遺族年金の男女差。早く制度が時代に追いついてほしいものです。
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