感情と音楽のつながり
さっそくご無沙汰です。
マリーです。こんにちはこんばんは。
まもなく新年度ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか🌷
さて、今回は、少し専門家らしく、音楽療法についてお話ししたいと思います✌️
電車や車で移動をする時、音楽を聴く方〜?✋
結構多いのではないかと思います。
みなさん、こんなことはありませんか?
「今日は仕事で大事な会議がある!緊張するからテンポの速い曲が聴きたい。」
「今日は会社ですごく嫌なことがあったから、暗めな曲を聴こう…。」
人の心と音楽は、大きなつながりがあります。
今の自分の心境にできるだけ合わせた音楽を聴きたくなるように、人間の脳はできてるんです🧠🎧
心が落ち着いている時は落ち着いた静かなバラード。
心が元気な時はアップテンポなノリノリの曲!
など、「こういう感情の時にこんな曲が聴きたい」というイメージは、人間の中である程度共通認識であるということが解明されています。
これは、『同質の原理』と呼ばれていて、
音楽療法界では、とても有名な原理の1つです。
オシャレなカフェでゴリゴリのロックは流れないですよね。きっとジャズやクラシックが流れていると思います。
なぜならば、〝落ち着いた曲〟を聴くことで、人は〝落ち着く〟ことができるからです!
音楽療法では、その原理を利用します。
・緊張するから落ち着きたい!
→テンポがゆっくりで雰囲気が落ち着いた曲を選んでください。
・テンション上げたい!
→テンポが速くて、盛り上がっている曲を選んでください。
自分の感情と真逆の雰囲気の曲を聴くと、最初は落ち着かない気持ちになると思いますが、
だんだんと曲に感情がマッチしてきますので、めげずに聞いてみてください😌
好きな歌手や好きな曲調は、人それぞれで変わってくると思いますので、
ご自身で色んな感情に合わせて聞いてもらうと良いと思います👌
さて、しょっぱなから偉そうに語ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
ぜひ、みなさまにも日頃から音楽を取り入れていただき、それが良い作用を発揮できると嬉しいです☺️✨
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