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B-REVIEWマガジンまとめ

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現代詩投稿=批評プラットフォームB-REVIEWの情報雑誌B-REVIEWマガジンをまとめてます。ビーレビの光と影を凝縮した1冊を毎度目指しています。
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記事一覧

B-REVIEWマガジン 2月号

B-REVIEWマガジン 2月号

※マガジンは今月号で一旦終了します。

【特集 意味のない物は芸術である by羽田恭】 自分の兄が中学時代に作ったキャラクターがよくのたまっていた言葉である。
そんな言葉が思い起こしてしまうのが、先月今月と投稿をしてくれたたもつさんの作品だ。
この人の作品、意味がない。正確には意味をなさない。でも素晴らしい。素晴らしすぎる。
ファンとなってしまった。

 まず最初に投稿した「稚内」から見てみよう。

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B-REVIEWマガジン 1月号

B-REVIEWマガジン 1月号

→そもそもB-REVIEWってなに?

【PICK UP!】11月選考結果が発表。大賞受賞は「ある夕刻(survof氏)」

11月の選考結果が発表された。大賞受賞者のsurvof氏は幾度もB-REVIEWで受賞作を出している常連ユーザーである。

12月投稿数は160作を突破
コメントシステムが大きく変更された12月の投稿数は165作と、先月(178作)から大幅な減少はなかった。また総コメント数

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B-REVIEWマガジン12月前半号

B-REVIEWマガジン12月前半号

→そもそもB-REVIEWってなに?

【B-REVIEWトピックス】

【10月期B-REVIEW杯受賞作品が発表。対象は星空そとば氏「九月の終わりを生きる」】
11月26日、10月分のB-REVIEW杯最終選考結果が発表された。

計188作品の中から選ばれた大賞作品は、星空そとば氏「九月の終わりを生きる」だ。B-REVIEWで全26回行われた選考の中で、初期を除き初投稿から2ヶ月目のユーザー

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B-REVIEWマガジン11月後半号

B-REVIEWマガジン11月後半号

→そもそもB-REVIEWって何?

【B-REVIEWトピックス】

No1.大幅な投稿規定の変更、3作目も投稿可能に

12月よりB-REVIEWの投稿規定が変更される旨が、運営より11月15日のフォーラムにて発表された。

その内容はコメント数によって投稿可能数を管理するシステムであり、
・2作品目の投稿には2作品へのコメントが必要。
・3作品目の投稿には20作品へのコメントが必要。
が大ま

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B-REVIEWマガジン11月前半号

B-REVIEWマガジン11月前半号

→そもそもB-REVIEWって何?

【前書き 毎日コツコツ改善】

毎日コツコツ改善とは、B-REVIEWのフォーラムを構成しているソフト「ワードプレス」のトップページに書かれている文言である。
目まぐるしく情勢が変わる現代社会において毎日コツコツ改善をすることは当たり前といえば当たり前なのだが、果たしてどれだけの方が毎日コツコツ改善できているのだろうか、という疑問を抱かずにはいられない。ワード

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B-REVIEWマガジン10月後半号

B-REVIEWマガジン10月後半号

→そもそもB-REVIEWって何?

【前書き 10月前中盤戦を終えて】

凄い勢いで投稿作が増えている10月期B-REVIEW。選考が開始されたのか、それとも別の理由があるのか定かではないが、非常に喜ばしいことである。そしてやはり気になるのは投票。なんといっても今回の選考は投票がなければ「受賞作なし。以上。」となるしかないので、投票をしてくださると非常にありがたい。また、今季より新たに「帆場蔵人

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B-REVIEWマガジン10月前半号

B-REVIEWマガジン10月前半号

→そもそもB-REVIEWって何?

【前書き 怒涛の長月・記録的長月】

9月期B-REVIEWに、みなさんはどの様な印象を持たれているだろうか。もう既に前期となる9月はなんと166作品もの投稿があり、これは2018年11月の163作を超え最高投稿数を叩き出した。筆者としてはまさに寝耳に水といったところで、全く予期せぬというか、予想外というか、そのような心境である。
また、9月投稿作品の中でもう

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