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女子校時代       

私の人生はいつおかしくなったのか、
振り返ると学生時代に闇入りしたと思う。
教育熱心の母に答えるべく、
地元の女子校の進学校に入学。
夢と希望に溢れていた。

でも実際は違った。

女子あるあるかもしれないけど、
一人の子がいなくなったらその子の悪口大会。
私が居なくなったら今度はきっと私の悪口を言うのだろう。
飽き飽きする毎日だった。

一人で行動出来ない人達。
私はそうゆう人達を少し冷めきった態度で見ていた。
そして女子校に進学をしてしまった事に後悔した。
ベタベタしてるこが多かったのでその中で私は
少し浮いた存在だったとは思う。

そして、女同士のトラブルが勃発した。
勿論トラブルは面倒だし皆で仲良くしたかったので
私は
仲裁役に入った。、それが楽だったし私には向いていた。

でも、私の行動は八方美人とか良い子ちゃんだとか色々言われて、反感を買う事になる。
最終的には援助交際してるとか散々悪い噂を立てられるようになった、、

どうして。。
誰かに助けを求めたかった。

学校も休みがちになった。

ちょうどその時バイト先の先輩で看護志望の人がいた。
来年看護学校に進学が決まっている先輩でとても信頼できる人だった。

「みーちゃん、私の先輩で医学部目指して浪人してる人がいるんだけどね、カウンセリングとかもやってるの。
話を聞いてもらうだけでも楽になるかもしれないから良かったら紹介するよ」


その時は誰かに話を聞いてもらいたかった。
学校で孤独だったから。

私は、その人を紹介してもらう事になった。

それがこれからとんでもない事件になるとは。。


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