ものを考える時に使っている漫画のコマの構図のバリエーションを紙人形を使って増やしてみた話
はじめに
私はものを考える時よく漫画のコマを使う。
意外な自分に出会えるからだ。
・例えば、自分の考えているのがパンについての話だとする。
上の図の中で登場人物が「ごパン」と言っているが、これは3年程前よく試していた
『①パンの上にバターを塗る
②①の上にご飯を乗せる
③ 〃 レモン汁を掛ける
④トーストする
⑤わけぎを散らす』
というトーストの話だ。
奇矯に見えるかもしれないがこれが中々美味しかった。
バターの塩気とご飯・レモン汁の酸味のアクセント。それにパンのサクサクとした食感……
しかし、図のコマの中の絵を描く3秒前までの私はこのことをすっかり忘れていた。
このように普段の会話や文章では全く思ってもみなかったものが一瞬で出てくる。
これにより、私は漫画のコマをよく使う。
きっかけ
しかし、構図が毎回一緒(上の図)だ。
もっと他の種類もあればものの考え方にも幅ができるのではないか?と考えた。
行動
そこで、
このような紙人形を用意し、指で動かしながら構図を探ってみた。
結果
結果、何種類か考えついたものの内使えそうなものを選んで生まれたのが、次のA~Dの4パターンだ。
所感
実際に物を使ったり手を動かしたりしてみると、実験前に思っていた以上のバリエーションが生まれた。
これからは今回で増えた構図も含めてものを考えてみようと思う。
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