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「OUTPUT読書術」(著者:アバタロー)での気付き

「アウトプット読書術」…なぜ、私がこの本を選んだのか

こちらの本です



私はここ最近、平日を禁酒している。その中で、集中力が回復してきて、本を読めるようなってきた。本を読んで、人とのコミュニケーションを深めたい、教養を身につけたい、読書力を身につけたいと感じていた。
そんな時、書評YouTuberの でアバタローさんの動画で「アウトプット読書術」紹介からです。

私の気づき①

読書のアウトプット=体のトレーニング
これは、読書は「食事」、アウトプットは「トレーニング」と言い換えることが出来る。 食事から得た栄養=「知識」は、トレーニングをして血肉=「教養」になります。
その中で、アウトプットは目的意識を持って行うことが大事。トレーニングも同じです。ただ、注意すべき点は二つあります。
一つは、その情報をアウトプットする必要があるのかを判断しなければなりません。時間は無限にあるわけではないので、それが自己投資に見合っているのかを考えなければいけない。
もう一つは手当たり次第に手をつけると自分自身の見失う 右足になってしまうことです。これは多くのアウトプットを重ねていくと情報が蓄積され 自分自身の方向性を見失う恐れがあるからです。

私の気づき②

四つの基本骨格
まず、第一に「環境」を整える。
人間の集中力はあまり長く持続できません。余計な外部の情報が入ってこないように、スマホなどは手元かないところにしまうようにする。
第二に「読解」
読解とは、著者の最も伝えたい点を抑え、その点に自分の足跡を残しておく。 つまり線を引いたり、付箋を貼ったりすることです
第三に「要約」
読書という森の中には、たくさんの木が生えてます。その中で見つけた枝葉の たくさんある大きくて立派な木。その木を持って帰るには、無駄な枝葉を取り除き、丈夫な幹だけにする必要がある。そんなイメージです。
第四に「発信」
「発信」は色々な形があります。 書き出したり、誰かに伝えたり、実際にそれを行動に移したりすることで、人それぞれのカタチがあります。

私の気づき③

A 4用紙にまとめてみる

「まとめる」とは、「要約」のことで基本骨格の3番目の行程です。
ポイントは筋の通った構造=土台を作ること。土台の作り方には二つの方があります。

一つは「序論・本論・結論型」 これは、初めに著者や自分の最も伝えたかった点を書く。 次に、その理由と根拠。最後にそれらのニュアンスを変えてもう一回伝える型。
もう一つは 要点まとめ方。これは本の中の要点をまとめて、羅列して自分の感想を書く形です。

以上が、私の気づきです。

今回初めて、本についての投稿をしました。自分で伝えたかって点を厳選してみました。してみた感想は「難しいけど、自分の精一杯を伝えることができた」って感じです。
また、こちらの本の中には読書のアウトプットについて私があげた点以外にももっと多くの実技があります。本を読んで終わりではもったいない。アウトプット=トレーニングして初めて自分の教養=血肉となる。始めたばかりですが、人生をもっと楽しみたいので、がんばっていきます。
読んで頂き、ありがとうございました。


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