見出し画像

初めての観劇教科書〜暗黙のルールとかってあんの?

こんばんは、初めましての方は初めまして。
ナンヤテ❗️❓と申します。とある若手俳優さんのオタクをしている学生です。
今回の記事では、観劇をする際の「これがあると便利!」や、私自身の過去の経験から、気をつけた方がいいと思うことなど、観劇デビューをされる方や「暗黙の了解とか調べても出てこない、個人の意見がききたい!」という方に向けて、あくまで我流ですがまとめてみました。
よかったら読んでいってください🫶
それではどうぞ〜!

当日までにやっておくべきこと

公式から出ている公演についてのお知らせやお願いを読む

まずは当日までにやるべきことから書きますね。
これに関しては当たり前じゃない!?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、とても重要なので、初めて観に行く作品や会場ではもちろん、何度も行っている人もするべきだと思っているので書きました。
この、「公演についての詳細情報」は多くの作品では公式HPに飛んでもらうと見ることができ、開場時間・休憩時間についてやグッズ販売の有無など、押さえておきたい情報がたくさん載っているのでチェック必須です。それ以外にもコロナ禍になってからはマスク着用を義務としていたり、消毒への協力のお願い等も書かれている場合があります。公式が出しているルールをきちんと守ることは快適な観劇につながりますので、きちんと目を通しておきましょう。
また、これはかなり特殊な例になりますが、2.5次元の作品等でペンライトなどのを使う作品(例:刀ミュなど。)においては、公式が振っていいペンライトの本数を決めていたり、独自の細かなルールが制定されている場合もあります。知らないうちに規定を破ってしまう可能性を減らすためにも、しっかりと読み込んでおくと安心です。

持ち物について

当日バタバタしないためにも、初観劇は特に事前準備が必要です。
何を持っていったらいいのかさっぱりわかんない!という方は、観劇をするにあたって劇場に入るために必要最低限のもの(財布やチケットなど)を持っていけば基本的には大丈夫です。🙆‍♀️転売防止のために身分確認を行う場合もあるので、身分を証明できるものを持っていくと提示を求められた時も安心かなと思います。(実際にされるかはわかりませんが)

そしてこれはとても個人的な意見ですが、持っていると便利だな、と思ってるものは目薬です。

観劇中はしっかり見よう!と、どうしても瞬きの回数が減ってしまうので、ドライアイの私は目が乾燥して舞台に集中できない、なんてこともあり、コンタクトを着用されている方や私のようにドライアイの方は目薬を持っていって観劇前にさすことをお勧めします。
(私は観劇中に目が乾燥しすぎてコンタクトがとれそうになり、舞台そっちのけで目の乾燥と格闘したことがあります…笑)

そのほかは
・チケットケース(チケットが折れない、紛失しにくい)
・双眼鏡(役者の表情まで細かくみれる)
・硬質カード(事前にデコって当日ブロマイドを入れて写真を撮ると思い出に残るし推しを盛って写真に残せるのでオススメ)
・予備のマスク(泣きすぎてマスクびちゃびちゃ…なんてこともあります)
・エコバッグ(カバンより大きいパンフやグッズたちを入れられたり何かと便利)

などなど。作品によって応援グッズ等必要なものが変わってくるのでこれはあくまで一例ですが、私的にここらへん↑は割とどの作品でも持っていっています。

双眼鏡は、席にもよりますが、私は表情は配信で、実際の観劇ではその場の全体の雰囲気や空気感を楽しみたいタイプなので、意外と使わないです。
でも、「話の流れ等は配信や今までの観劇でわかっているから、そのときそのときの表情が見たい」という方や衣装やメイクなど細部までしっかり見たい方には、双眼鏡がある方が圧倒的に表情は見やすいのでおすすめします。
ご自身の観劇スタイルによって使い分けるのがいいと思います。
レンタルなどでその時の会場のキャパに合わせて使う、というようなこともできるので、気になる方は調べてみるのも!

髪型・服装について

髪型については正式な決まりなどはないので、基本的にはなんでもオッケーではありますが、お団子や高い位置のツインテールなどの後ろの席の人の視界を妨げるような髪型はNGです。🙅‍♀️
2.5の舞台などファン層が10〜20代の女性が多い作品などを観劇に行くとヘアメと呼ばれる凝ったヘアメイクをされている方がたくさんいます。そのようなヘアメをされる場合も、後ろの人の見え方を考えて可愛くしちゃいましょう。🫶

服装についても正式な決まりはありませんし、帽子などは脱ぎ、横の席にまではみ出すような服装を避ければ、個人的にはほとんどの服装は大丈夫かな?と思います。観劇という体験はとても非日常感があるもので、雰囲気のある劇場に合うようにお洒落をしていくのもいいですね。
ただ、一つだけ、グレーゾンだな…?と思っているのは着物です。
観劇をする際は前のめりになってみるのは後ろの人が見づらくなるためNGです。
わかりやすい動画があったので貼っておきますね。

博多座 検証動画

さて、話が若干それましたが、帯があると背中をつけての観劇ができないため、後ろの人の視界の妨げになります。その状況を回避するには帯を回して前に持ってくるなどすれば関係ありませんが、初めての観劇、慣れない劇場という空間で手間取ったりアクシデントが起きた時に処理しきれない可能性もあるのでお勧めはしません…(わたし自身が着物に関して詳しくないのであまり理解しきれていない部分もあります。ご容赦ください。)

当日までにすると観劇が楽しくなる!準備のすゝめ

ここまではするべきことを書いてきましたが、ここからは観劇をより充実させる準備について書いていきます。

劇場近くのカフェや観光地などを事前にリサーチしておく!

1日に2公演観る時や遠征で泊まりで来ている場合などでは、時間に余裕がある場合も多いと思います。
劇場近くのカフェはマチソワ間や公演時間の前後はそれなりに混み合います。時間があるけどその時間を潰す場所がない!なんてことにならないように、事前に調べておくのもいいと思います。また、遠征では普段は行かない地方に行く際には、その土地の有名な観光地や食事を調べておくと、時間ができたときの楽しみ方の選択肢が増えるのでオススメです。
実際に調べたところに全て行かなくても、その調べる時間も楽しい遠征に繋がるので、余裕があるかたは是非。

硬質カードケース・うちわ等の制作をする

2.5 次元作品や若手の役者さんが多く出演されている作品だと、公演グッズとしてよく発売されるのがブロマイド。
そしてこのブロマイドはケースに入れて可愛くデコるのがとってもおすすめ!
ブロマイドはどれも一枚200円程度で手が出しやすく、かつランダムじゃないこともとっても多くて、観劇の思い出としても残しやすい。
そして、既にブロマイド単体で写真を撮っても最高だけれど、可愛くて最高の推しを更にかわいくかっこよくデコっちゃうとそれはそれは素敵なオタ活記念写真が撮れます。(断言)
また、作品によってはうちわ制作をしたり、ぬいぐるみ等を持って行ってチケットやブロマイドと一緒に写真を撮ったりするのもおすすめです!
是非やってみてください🫶


最後に

はい、長くなりましたがこんな感じでしょうか。振り返ると大したこと全然書いてないなあ…笑
稚拙な文章ですが、この記事が誰かの役に立ったら嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?