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こうして私は孤独を知った




やっと楽しみを見つけたと思ったのに…

前回、「勉強×趣味=大河ドラマだ!」という公式を思いついたわたし。
ハマりました~。
よく刑事ドラマで、こわもての上司から、したっぱ君が
「この防犯カメラの映像、片っ端からチェックしておけ!」といわれ
片手にパンと机に「眠眠打破」。みたいなシーンあるじゃないですか?
ほんとにそんな感じ。(笑)
じぶん猪突猛進タイプなんです。
だけど人間、一つのことだけでそんなに長くはもたず。

3週間後。なんだろう、この感じ?

大河ドラマを見始めて1週間め 
「おお~こんな歴史が!」
「あ、この人教科書で見たことある」
「え~あなたとあなたが結ばれるの~!悲劇ィ」
「めっちゃ面白いし、勉強になった。よし!次」

2週間目
「へ~なるほどね」
「こういう展開!」
「いや、さすがにこれはないでしょう~」
「うん。つぎ」

3週間め
「・・・・」
「おお!・・」
「・・・・・・・眠いなァ」

だんだん心が動かなくなってきて、大河を見ることが権利ではなく
義務になってきた。
夫の帰りを今か今かと待つ時間が長くなり、人と話したくて
話したくてふるえはじめた(笑)

このときのわたしは、獲物を見つけたチーターのごとく
帰宅した旦那にマシンガントークをし、
寝る前までずっと話し続けた。



新婚 転妻と夫の関係

夫と一緒に人生を歩みたくて、夫についていく決断をした。
わたしは 別居婚もありだと思っていたけれど
夫は なし派だった。
まあ、双方納得した状態で新生活に足を踏み入れたわけだけど…

でも、予想以上に忙しいオット。
転勤してすぐは、職場の計らいもあって18時には帰宅することもあった。
でも転勤してしばらくたつと、仕事にも本腰がはいり帰宅は一気に21時頃。
オットと過ごす時間 1日2時間30分 ※睡眠時間含まず
1人で過ごす時間     13時間
・・・・・・( ^ω^)・・・
あれ?思っていた感じとちがう~
しかも忙しくなってからは、会話もなんかぎこちない。
こっちは、オットとのこの時間のために一緒にいるのに、
なんでそんな感じなの??
携帯ばかり見てないで、もっと話そうよ!
せっかくついてきたのに、そっちは仕事もして、知りあいもいて、
こっちは、何もなくて、失業手当中だから動けないし、コロナだし、、、
もやもやもやもや…いらいらいらいら、、、ぷっつーーーーん。

「こんなんじゃ ついてこなければよかった!!!!」

たまっていた不満がついにあふれ出し、言ってしまいました~
いろいろと、そりゃ情緒的に。(笑)

だけど冷静なオットからひとこと。
「自分でついてくるって決めたんでしょ」

なんなんだ…普段はろくすっぽ会話がかみ合わないのに、
こういうだけ、無駄にピンポイントで突いてくる感じ。
切れ味抜群のフェンシング選手かよ…なんも言えなくなるやん。

冷戦開始

話さないweek
新婚だったので、修復の仕方わからず。
検索「夫婦 喧嘩 仲直り」
ベストアンサー 「喧嘩は持ち越さず、その日のうちに解決を」
・・・(゜-゜) すでに3日経過。

ここで、わたしいろいろ考える。
オットといっしょにいたくて ついてきたけど、
だからといって、オットにこちらの孤独まで埋めてもらおうとするのは
だめなんだ。これは転勤族のオットの問題ではなく、わたしの問題なんだ。
じゃあ、一体わたしはどうすればいいのか。

検索「転勤族 妻 過ごし方」
検索「転勤族 妻 孤独」
ベストアンサー
「 図書館に行って、本を読んだり、資格の勉強をします☆」

ほうほう。ならば行こうではないか!現状打破!
図書館召喚!

次回 図書館は転妻の孤独を解消してくれるのか?(゜-゜)


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