見出し画像

根拠のない自信と向き合うために

今日もお疲れ様です。   べーやんです


つい先日、イチローさんと堀田茜さん(女優)の対談動画を見て、イチローさんがその中で 

自己肯定感に違和感ある、気持ち悪い

とおっしゃってたんですけど(イチローさんの批判かよって悪意のある抜粋とはとらないで)


 

根拠のない自信こそ最強だ


を目指したいと思います。

イチローさんはものすごい偉業を達成した方で 日本人であれば誰でも尊敬する人で僕もたくさん学びをもらっています


 ただ 、上の言葉はイチロー選手が持って いるものを持っていない人にとっては 結構きついかなと思ったのと 

イチローさんの自己肯定に違和感を素直に受け取るために必要なものを 僕なりに考えてみたので 記事に書こうと思います


 https://youtu.be/W1cksiP7NE0?si=f3hN0gcKL8FxsjNK

まず、大前提として 野球という天職の手段 を持っているからこそ、自己否定につながらず続けてこられたのではないかと思います

自己肯定感というものには、何種類かあって 

自分には価値がある
ありのまま 自分を認める
自分にはできる
自分を信じている
自分で決めている
自分は役立っている


これらが総合的に満たされて自己肯定 につながるのだそうです 

野球という手段 によって イチロー選手は

 

自分にはできる
自分を信じている
野球で 誰かの役に立っている
自分で決めている


 を高い精度で満たしている

 だからこそ 自己肯定感に違和感を持っていても あれだけのパフォーマンスを維持し続けられるのだと思います 


ただ 多くの人は 天職という手段 というものを持っていない、もしくは持っていると気づいていない人が大半のはずなので、

この動画の自己肯定感に違和感という言葉を信じて
今の環境の中で 

もっとこうした方がいい
自分には これが足りてない
と内省しながら 生活していくなんて 続かないと思うんです。だって今の仕事前向きに捉えられてる人ってどれくらいいると思います?


 あげく 自己否定におちいって

 何もやる気がない
好きだったはずのことが手につかない

ってなるんじゃないかな

僕もそうです

 社会人になって 周りからはポンコツという評価を受け続け、自分には能力が足りてない もっとこうなった方がいいと思ったけれど


 自己肯定感は低かったから改善行動には結びつかないなかった

今であれば、もっと動け、学べと叱咤、激励するかもだけど、その時は凹むことしかできませんでした

凹んでるままで改善などされるわけもなく、そうしてまた 悪評価を受ける悪循環


 野球でいうとこの観客からは 手応えを感じられず、周りに怯えるマインドが形作られていく

 社会人になってから10年以上は そんな感じでした

そんな時、たまたま 縁ができた人に 

「あなたの行動〇ですよ」 と言ってもらえたことがとても嬉しくて

 そっからまた 自分の心 勉強して行こうって思いました


誰に批判されても〇と言ってもらえたことが自分を認めることに繋がれるんだと気づいたんです

根拠 、実績がないと

 何言ってんだこいつ

ってなりますけど 、
「俺は芸人になるんだ、俳優になるんだ」
って根拠なく信じてた人が、 実際、芸人になったり、俳優になったりしてますね 

それって根拠なくても 自己肯定できてるから 目標に向かって歩き続けられるてことだと思うんです

もちろん考えなしで突っ込むて無謀だし、それで傷つくこともあるし、やらなきゃ良かったって思うかもしれない

でも、別に今の世の中背水の陣に追い込まなきゃ新しいこと始められないってことはないです


 だから 天職という手段を持たず、周りからの手応えも感じられない自信のない人は、根拠のない自信を育ててもいいと思うんです

 それが、周りからの手応えを得るために何をしなければならないか

 必要な情報を集める行動にも繋がって、

イチロー選手の 発言にも納得できるようになると思えるから


この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?