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台湾旅6/15【九份〜高雄】


你好!
今日は7:00起床。昨日のドミでは夜中までおしゃべりしている2人組がいてちょっと寝不足。基本的にドミって1人で一つのベットに寝るものだと思っていたんだけど、ここは大きめベットに2人で寝れるタイプも選べたみたい。これからはそこもチェックしなきゃだね〜、また一つ学び。


九份には春節の朝からやっているお店はないので、セブンで買った朝ごはん。共有スペースに電子レンジがあるので、ほかほかの温かいものが食べられる幸せ。

枝豆は毛豆、たしかに笑

家でよく台湾産の冷凍枝豆を食べるんだけど、台湾ではお豆がよく取れるから豆腐製品とかも多いのかな。



外を見てみると、今朝は雨がやんでいる様子。せっかくなので早朝散歩に出かけましょう。まだ肌寒く頬に当たる風はひんやりと冷たい。
少し歩くと同じ外国人とすれ違い挨拶を。彼らはアメリカからやってきたらしく、これから私が歩いて向かう先はとても綺麗だよと教えてくれました。
ヨーロッパに行った時はこういうその場の気軽な挨拶が多かったけど、台湾はそんなことないな〜それもまた文化の違いだろうな。

海と山が見えてきました。

街の中心から離れるととても静かな九份。川はざぁざぁ音を立てて流れ鳥の鳴き声と、花は香りを漂わせています。
昔の人はここからの風景でさぞいい詩を読んでいただろうに、、自然から歴史とエネルギーを感じる朝の散歩でした。

おまけのねこ
春節のキーホルダーつけてるのね


さて、今日は台北へバスで戻り高雄へ向かいます。
高速バスで1時間程で台北に到着し、事前にネットで予約していた高速鉄道のチケットをカウンターで交換。予定より早く到着したので、お願いしたらもっと早い便に交換してもらえました。

春節だから予約したけど、
思ったよりも空いていた

電車で揺られること二時間。車内は日本の新幹線と同じ造りで、安心感がありました。

私のヘルシー駅弁

隣の人が骨付きお肉駅弁を食べていたのですが、途中でまさかのマイハサミを取り出してお肉をちょきちょき。マイ箸は聞くけどマイハサミとは…、旅をしているとこういう小さな驚きがたくさんあって本当におもしろいや。

左なんとか駅に到着(読めない)。新幹線の駅と高雄駅は離れているのでここからメトロで移動。

近代的な駅だ

チェックインをしてから散策へ。
近くの川沿いを北上していきます。


すごくゆったりとしていて、落ち着く雰囲気。お母さんに守られているような安心感があります。

もう少し歩くとお寺がありました。

今日は春節のお正月当日なので、たくさんの人で賑わっています。せっかくなのでお参りしていきましょうか。

なにかいいことあるといいですね。


参拝後近くをふらふら歩いていると、なにやら行列が。デザート屋さんみたいなので、いまだ食べていない豆花をいただこうとならぶも注文口でNo豆花と言われてしまいました。
ただもう気分は豆花なので、道の反対側にある豆花やさんに行きます。今日はお正月なのに、歩いていればぽこぽこご飯屋さんがあるなんて全く困っちゃいますね、最高すぎて。

30元
ノーマル豆花

追加でトッピングもできるらしいのですが、今回はシンプルにいただきます。
ぷるぷるとろとろのお豆腐に、あんみつとカラメルの中間のような味の蜜がたっぷりかかっています。実際器が手のひら小程の大きさであるのですがとても食べやすく、心ゆくまで豆花を感じることができました。
ご馳走様です。


それから夜市と商店街を梯子してもうへとへとなので、今日はここで観光おしまいにしてホテルへ戻ります。
今回の1人旅で唯一の個室なのがここのホテルだけで、折り返しのタイミングなのでまあいいでしょう。1人部屋にすると部屋ごとの料金なので、高くついてしまうんですね。ちなみに決め手となったのは、駅近の立地と大浴場がついていること。
冷え性にとって湯船は手放せないので、久しぶりの温かいお湯に浸かれて幸せ以外の何ものでもありませんでした。体があったまるとよく眠れるし、最近運動してないけど今日もこのまま寝てしまおう。

あ〜やっぱりプライベートの1人部屋って最高だわ。超よく眠れそう〜ふあ〜おやすみなさい。

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