見出し画像

箱根本箱宿泊記


今日も1日お疲れ様です。
今回は箱根に宿泊した時の事を書こうと思う。
SNSで見かけて気になっていた宿『箱根本箱』
どうやら図書館のような空間で好きなだけ本が読めてさらに温泉や美食も楽しめるという宿らしい。
ひとりで自分と向き合うにはもってこいの感じのする宿みたいだ。
しかしちょっと一人だと1泊のお値段が高い。。。という事でHPを眺めるだけでいたが今回『全国旅行支援』の対象宿との事でチャンスは今!さっそく行ってきたのだ。


まずはアート巡り

箱根にはたくさんの美術館が点在している。
箱根には何回か足を運んでいるがすべて回りきれないほどだ。
今回も今まで行ったことのない美術館に行ってきた。


箱根本箱

楽しみにしていた箱根本箱に滞在してきた。
予想を遥かに超える満足感の高い滞在だった。
まず宿に入ると吹き抜けの天井が気持ちのいい空間を作っている。
一目でセンスが感じられるロビー。
そして上下左右にたくさんの本棚で圧巻。
どの棚を除いても飽きのこないラインナップである。
本のセレクトも創造力を掻き立てられ新しい発想を発見できるような感覚だ。
温泉付きの客室に本が持ち込めて好きなだけ読めるのも魅力的だった。

夕食までの時間があっという間だった。
そして夕食も繊細で手が込んでる品がコースで提供される。
どの料理も季節感が感じられシェフのこだわりを感じられる絶品料理の数々である。


宿を散策

食後に館内を散策してみた。
小さなスペースに部屋があったりと面白い空間である。
思い思いの場所で読書に没頭できるのである。
インテリアにもセンスが感じられて眺めているのも楽しい。


朝食

朝食も出来立てをコースで提供される。
優雅なバランスのいい朝食である。
素材の自然の甘さが引き立つ野菜のスープは胃に優しく染み渡った感覚だった。


今回は割引がついたので行ったのがきっかけだったがこの宿は普通のお値段でも行きたいなと思えた宿だった。
大満足な一人旅だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?