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職場はアイデンティティを開放する場ではない。

おはようございます。
昨日暑かったですねー。夏日を記録した地域もあるとか。
今日も暑くなるそうなので、服装は薄着の方が良いかもしれません。


最近気になることがあります。

それは
職場で仕事に関係のないアイデンティティを発揮することです。

例えば、自分のことをチャラい、お洒落だと思っており、
それがアイデンティティだと思っているとします。

このアイデンティティは一般企業で役に立つのでしょうか?
恐らく、立ちませんよね。
職場は仕事をする場です。仕事を通して自社・他者貢献する場です。

でも、そうしたアイデンティティを開放する人がいます。

なぜか。

それはたぶん、
仕事で(まだ)役に立っている実感を得られていないから。

仕事で自己肯定感・自己重要感を得られないから、
仕事に関係のないアイデンティティを開放して「自分は特別」
と思おうとしているのだと思います。

僕が1年目の時そうでした。笑

自分がそうだったからと言って、今の新入社員の方に
この仮説を当てはめるのは危険ですが、
そんな気がしています。

ですが、もしそうならば、まずは一生懸命仕事に打ち込んで、
成果を上げて、
仕事から自己肯定感・自己重要感を得られるようになる方が健全ですね。

職場では、仕事の成果につながるアイデンティティを開放する。
職場以外では、自由にアイデンティティを開放する。

バランスが大事ですね。



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