見出し画像

【読書】アホになる修行

ぼくはアホだからこの本を読み終えて、書いてあったことは忘れてしまった。
芸術家横尾忠則氏の言葉集。1ページ1ページ、ほぉほぉとか、そうだよなぁとか、なるほどという発見があった。ことは覚えている。
しかし、ぼくはアホなので書いてあったことは忘れてしまった。

ぼくは本当は、やっぱりアホなんだと思う。それでも、人前では一丁前にかっこつけて、賢いんだぞという素振りをして誤魔化している。しかし、アホだ。なんせ、いい言葉が書いてあっても、右耳から左耳へすり抜けていく。

アホだと自覚しているんだから、外面ももっとアホらしくなりたいと思う。どうせ、人は自分のことなど大して気にしてない。斎藤工さんも言っていた、所詮自分はサブキャラ(ほかの人にとって自分は、主役ではなくサブという意味)だと。

これからアホになる修行に入ります。まずはYouTubeで世界のナベアツさんの動画でも見よう。

アホになる修行 横尾忠則言葉集 https://www.amazon.co.jp/dp/4781616887/ref=cm_sw_r_cp_api_i_n5AJFb45HZT2B

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?