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第9地区を見ました。

もしかしてこの景色もう見れないんじゃないかしら。そう思ってベランダで30分景色を眺めていた小澤です。

今日書いて明日書いて明後日マガジン書きますね。

今日は読書感想文の日ですが、読み終わってないので見た映画の感想を書きたいと思います。

2009年公開 『第9地区』

ある日、ヨハネスブルクの頭上、空を覆うように大きな宇宙船がやってきます。宇宙船空に浮かんで動こうとしません。しびれを切れした政府は宇宙船に舞台を送ります。無理やり扉をこじ開けると、そこには今にも栄養失調で死にそうなエイリアンが何十体もいたのです。

そこから20年がたち、エイリアンたちは宇宙船のすぐ下の土地を与えられ住んでいました。エイリアンたちと近隣住民のトラブルは絶えず、政府は別の土地にエイリアンを移住させることに決めたのでした。

物語の冒頭はこんな感じです。地球に住むことになったエイリアンは近隣住民の生活を脅かすほどに人数を増やしたのです。

映画前編を見た感想は「なんじゃこれ」

エイリアン気持ち悪いし、主人公支離滅裂だし、エイリアンでも子供は可愛いし、なんじゃこれでした。

正直初見何も考えずに見た感想はそうでもないでした。

見終わりレビュー見たらめちゃくちゃ評価が高い。なんでやと思ったらなるほどでした。

映画には見方があるのです。映画で表現されることをそのまま受け取ってはしまってはいけません。何かの比喩表現になっているかもしれません。

レビューを見ると第九地区はとても社会風刺の効いた作品なのだそうです。

ヨハネスブルグという地もまたその特徴を捉えた地域らしいのです。

全く知識のない僕には本当になんのこっちゃさっぱりわかりませんでした。

なので比喩表現なのかわからずただ主人公にイライラしてました。

唯一レビュー読んだ後に思ったのは移民難民問題について触れてるのかなと思いました。

苦しくてたどり着いた地で移民難民として受け入れていた人たちが、その地域で自分の居場所を主張するようになり、もともと住んでいた人たちの生活が脅かされるようになっていく。

なるほどなるほど。

移民問題に関しても全然詳しくないわ俺

僕にはどうしようもできないこの映画。スペクタクル映画としてしか見れない。なんなら社会風刺が聞いていると聞いてから、映画のあの部分が社会風刺なのだとしたら今社会はこうなっているのか?!と逆算して世界情勢を知ろうとしてました。学ぶにしては遠すぎる。

見る前のイメージと見たときの感じと見た後レビュー見てから思うことがそれぞれ違う不思議な映画でした。

できればどういうことか解説してほしいです。

それではおやすみなさいってらっしゃい🙇‍♀️


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