(3日目)7日間で自己肯定感をあがるって!?
こんにちは。
今日で3日目です!
3日目のテーマは『過去の家族関係』です。
僕はこちらの本を参考に自己肯定感をあげようと試みています。
『7日間で自己肯定感をあげる方法』
今日のワークを始める前に、前回までのおさらいをします。
1日目で『今の自分』を見ました。
2日目で『過去の自分』を見ました。
記事を読み返したのですが、
『今の自分』は、ほとんど思い浮かぶことがない薄い内容でした。
『過去の自分』は、濃いとは言えないですが今の自分よりも思いつくことが多かったです。
過去から今に至るまでの間に僕にいったい何があったのでしょうか。
7日間後には『今の自分』を肯定してあげられたらいいですね!
3日目のステップ
過去の家族関係に意識を向ける
家族関係を聞かれたときに、
良い事を思い出すのか。悪い事を思い出すのか。
悪い事が思い浮かんだ場合、
親密な人間関係を築くのが難しく感じてしまっているかもしれません。
果たして僕はどっちなのでしょうか!
それでは僕の家族関係を探って行きましょう。
今回も、参考にさせてもらった本に記載されてる以下の内容に答えていきますね。
①家族との印象的な出来事はなんですか?
僕は小学生の時に家のお金を盗みました。
小銭ではないです。小学生では使いきれないくらいの金額です。
おもちゃやゲームを買ってました。
もちろん父に“バレない“なんてことはなく、凄く怒られました。
この出来事が『今の自分』のきっかけのような気がします。
②それは良い思い出?悪い思い出?
悪い思い出。
③子供の頃の父、母はどんな人?
父は、僕に「大人になれ」とよく言ってました。
僕がおもちゃで遊んだり、アニメを観ていると怒りました。
でも、いつも怖いわけでもなく一緒にゲームで遊んだり、クレヨンしんちゃんを観たりしたこともありました。
「大人になれ」の意味は僕にはわかりませんでした。
母は、優しかったと思います。
でも、自分に甘いというか、
我慢したくないときに僕や姉を巻き込んで承認欲求を満たしていたようでした。
嘘をよくつきましたね。
嘘だとわかってはいましたが、その嘘への正しい対応がわからずに母の言葉に乗っていました。
これが、後に起きる事件になっていくのですが・・。
その話は機会があれば、そのうち記事にします。
④父、母に“振り回されたり”“コントロールされたり”あるいは“心配したこと”“寂しさを我慢していた”ということありますか?
先ほど述べたように、僕がお金を盗んでからです。
毎日家族から泥棒扱いされているような気がしてました。
僕が家のお金を盗んだのがいけないのですが、毎日家に帰るのがつらかったです。
きっと家族は初めこそ怒っていたものの、もう僕を攻めていたわけではなかったのかな。
しかし、その事がきっかけだと思いますが家族とはまともに話せなくなりました。
今度は人と上手く話す事が苦手になった僕を“変な人”扱いしてきました。
自分でも僕は“変”なのかなと思っていたのですが、
ある日、父に敬語で挨拶をしました。
無意識にでた敬語だったのですが、父は笑っていました。
久しぶりに父と打ち解けられたように感じました。
その日から父とは、敬語だと話せるようになりました。
今でも敬語で話しています。
⑤思春期の反抗期はあった?
そんな僕にも反抗期はありました。
その時は理由があって反抗していたのでしょうが、
今思うと反抗するまでもないような内容ですね。
そんな反抗期は、父の一言で終わりをつげます。
それは、次のワークで・・。
⑥家族からの言葉で印象的な言葉と、その時の気持ち。
「高校生活が楽しそうで良かった。」
僕が高校に入学した頃です。
その言葉で、その時期にあった反抗心がスッと抜けたのを覚えています。
僕には姉がいまして、その姉は優等生で成績もよく生徒会に入り、学校でも様々の事で貢献していた“できた子”なのです。頭の良い子が通う学校へ進みました。
僕は“やればできる子”と言われて、なにもやらずにいた劣等生。
勉強もしてこなかった僕は、頭の悪い子でも入学できる高校へ。
「姉と比べられて僕が劣っていることに父も母も困っている。」
それは、僕が勝手に想像していたことでした。
実際は誰もそんなことは考えてもなく、
父は「僕が入学した高校生活を楽しめてるかどうか」を心配してくれていたようでした。
父からしたら何気ない事だったのかもしれませんが、
数年の間、辛く感じていた事
家のお金を盗んで泥棒扱いされていると思ってた僕の考えが消えた瞬間でした。
以上です。
初めに悪い事が思い浮かんだ場合は親密な人間関係を築くのが難しく感じてしまっているかもしれません。と、言いましたが、
確かに僕は人間関係を築くのが苦手なので、本に書いてある通りでしたね!
今回は少し暗い内容になってしまいましたが、
僕は、父、母、姉の事が好きです。
僕が犯した事件も家族に怒られなかったら自分では止めることは出来ていなかったかもしれなかったです。
もう一つ思ったことがあります。
2日目で話した学校の時の僕。
3日目で話した家庭での僕。
学校と家庭では違う人になっているみたいだなって思いました。
これは皆そうなのかもしれせんね!
改めて文字にすることで自分を客観的に見れました。
今のところ、まだ自己肯定感が上がってるようには感じませんが、
自分の隠れてた気持ちが整理できたような感じです!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
本当は楽しい記事を書こうと思ってたんですけど実家では真面目なので記事も真面目になってしまいました。
4日目もみてねʕ •ɷ•ʔฅ
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