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フラれたら工場のピンポン玉の動画を見る?ー悲しみへの対応策持ってる?

書く習慣36日目!


昨日に引き続き、本読んで得た学びを書いていきます



本文のテキストにこのように書いてありました。


「失恋で傷つく」と言いますけど、この「傷つく」というのは、心理学的には、失恋した事実を何度も思い返して、そのネガティブな感情がストレスになってしまっている状態です。つまり「傷」があるわけではないんですよ。そう考えると失恋から立ち直るのも簡単で、 ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい。

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失恋で自分を拒絶されたショックというのは大きいですが、そのダメージは何度も思い出すことによって、自分が引き起こしていたんですね。これは意外でした。傷心旅行に行くのも理にかなっていますね。自分にとって新しい情報というのは頭に入ってきやすいですし、気分転換には持って来いです。

ひろゆきさんは、自分の体験を交えてこうも言っています。

僕なんかは昔、フラれたときは「ピンポン球工場」の動画をひたすら見ていました。科学技術振興機構が運営している「サイエンスチャンネル」っていう動画配信サイトにあるやつなんですけど、デカい機械から、小さいピンポン球がすごい勢いで量産されていく感じが飽きなくて、無心でずっと見続けられたんです。

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まず、ひろゆきさんも人の子だなと思ってしまいました。ちゃんと傷つくんだなと笑。ピンポン玉の動画で自分を癒しているというのは不思議な感じですね。

これですかね。


こういった映像というのはなぜかつい見入ってしまいますね。

ストレスにやられないためには何か集中、没頭すればよいので、必ずピンポン玉を見なさいというわけではないですが、ぼーっとして自分を傷つけるよりはずいぶんマシかも。

気持ち的に苦しいときって身体が動かなくなってしまって、ただ自分の心の内を反芻してしまうことってありますよね。それが一番よくないというのはよく肝に銘じておきます。

失敗なども結局は、思い出してプラスになるならいいですけど、へこんでても何のプラスにもならないですもんね。それだったら、メチャクチャ遊んだりした方がまだマシなわけで。

そうは言っても、実際にそう簡単に割り切ることができないのが人間って感じではあります。ひろゆきさんは「大切な人が死んだときにもきっとピンポン玉の動画を見る」と書いていました。

正直なところ、私にはできないだろうなと思います。決して、ひろゆきさんが人でなしだとか、そんなことを言いたいのではなくて、その状況でそういうストレスをなくそうという行動をとれないなと思って。

そして、私は悲しみに対して、なんだかあまりにも無防備だなととも考えました。やれマッチングアプリだ、やれ婚活だとなってますが、別れやその悲しみについては何の用意もしていない。そもそもはじまらないのだから、終わりなどは考えるのは二の次なのかもしれないけれど、悲しみというストレスへの対処、何か考えるべきなのかもしれないですね。


おしまい!





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