4/3・「学習メモ」に子供と取り組み中

昨日から4月は毎日書くとしたので。さっそく何を書こうかと迷ってる。

こういうときは1人デザイン思考。ダブルダイヤモンドでやってみよう。

拡散・収束1

まずはネタ出し。数分時間を使い、思いつくネタをリストアップ。

・昨日のこと
・良かったこと
・子供と取り組んでること
・テニス最近やってる
・仕事で気になってること
・キャリアについて、最近相談受けたり
・イヤホン無くしたかも…
・色々溜まってる

ここでネタを絞ります。ダブルダイヤモンドで言う一回目の収束。ワークショップやデザインスプリントだったら投票するなどして、ヒートマップみたりして、取り組む課題を決めるとこですね。

今日はなんとなく「子供と取り組んでること」にしてみます。

拡散・収束2

では、ネタが決まったので、2回目の拡散はこのネタについて深掘り。と言ってもそんなにありませんが。

拡散させる方向性を出してみます。
・背景、条件(何歳とか)
・取り組んでる内容
・取り組む理由
・期待すること

こんな感じで書いてみます。

背景・条件

長男、今度小4。好奇心は強く、のめり込むタイプ。ここ数年は釣り・魚の捕獲から調理まで。最近は歴史も。妻の指導のもと、宿題やZ会やドリルを概ね毎日やってます。

取り組んでる内容

宿題や勉強したときに、記録メモを書いてもらってます。今週始めたばかり。

・日付・曜日、時刻
・学んだこと
・わかったこと、面白かったこと
・嫌だったこと、次回やってみること

…をいまはフォーマットにしてみてます。

自分はリモートワークなので、居合わせることができるのですが、勉強終わったタイミングでA4用紙に上記枠組みを書いてあげて、長男に渡します。

取り組む経緯・理由

先日近所の水族館に行ったのですが、割と高めのヌイグルミを切望されました。キッパリ断れば良い話なのですが、これがサカナクン監修のよくできたキハダマグロで、魚大好きな長男の願いとあっては、できれば応えてあげたいなと。

ただ買ってしまうと、そこで終わりなので、何かにコミットしてもらい、また、先々につながることにしたいな、とその場で考えました。

そこでこの学習記録をつけてもらうことにしました。

期待すること

そもそも記録自体はトライしたいな、と思ってました。ただ当人の仕事を増やしてしまうので、モチベーションないことを強制するのは避けたく、そのままにしてたところ、これはちょうどいい強制力かな、と思いました。

勉強の時間はどの家庭もそうでしょうが、やりたくない気持ちや、やらされ感や、サボろうとしたり、それにより親子の間で怒鳴り合いになったり、あまり心地よいものではありません。(男女や性格や習慣などの差はあると思うので、あくまでうちの場合)

僕もリモートワークで普段家におり、このやり取りを耳にするのがストレス。なるべくなら避けたい。成長過程の一環とも理解しますが、お互いの攻撃的だったり拒絶的なやりとりは、不毛だと思うので、それを避ける能動的な姿勢が大事かなと思ってます。

で、この記録メモ。勉強内容やその間のことを少し客観的にふりかえってもらう練習になるといいなと思ってます。

例えば、時間がやたら長くかかった。それはどうしてか。次回どうしたら早く終えて、ゲームなど他のことに時間を使えたり、自分も他者も心地よい状態を維持できるか。

すぐとは言いませんが、そんな俯瞰思考やメタ認知を高めるきっかけになったらな、と思ってます。

理解や発見という学習の楽しさは長男も感じてると思います。であれば、それをサポートする自分や周囲との関係を育んでもらいたいなと思います。

まとめ

40分くらいかな…日曜お昼の時間なので、このくらいでやめてあこう。
では!

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