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インドネシアやべぇ④

もう勝手にシリーズ化、

今学期から勤務校にやってきたインドネシア勢の話。

今回はインドネシアの人がやべぇというか、おそらくその人がすごい話。

そして、私が見たのではなく、聞いた話。←要はネタのパクリ

でも言っちゃいます!



イラストレーター志望のJさんは、

聴解問題のメモを取る時、内容をイラストで描く。


すごーい!すごい!

聞こえる日本語が映像となって頭に浮かぶから、それを絵にした方が彼女にとったら速いらしい。

マジっすか。

クリエイティブ!

頭の使い方が他の人と違う、、、面白い。

一度だけ彼女がいるクラスに入りましたが、その時も聴解のときに絵を描いていました。

その時は「絵を描かずに話聞こうぜ…」と思ったんですが、もしかしたら聴解のメモをしていたのか!(希望)


聴解では

何も書かずに(書けずに)全て聞いて覚えようとする学生や

逆に一言一句漏らさず文字に起こそうとする学生

重要なところのみメモをする学生

わかる言葉だけメモをして重要なところは聞き飛ばす学生

などいろいろいますが、彼らは大抵文字でメモをします。日本語でも母語でもなんでもいいから文字。

私もリスニングは、というか走り書きでもなんでもメモは文字で書きます。絵を描くような余裕はない。というかその頭がない。

ですが彼女は文字より絵が速い。

面白い。

世の中いろいろなタイプがいますが、このタイプはこの話をしてくださった先生をはじめ全員初めて出会ったと。

私も初めて会いました。

内容は私たちには絵でも彼女にとってはメモなので、細かく描いてあるものではなく彼女にしかわからないものらしいのですが、

アーティスティックで羨ましいです。


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