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仕事で大切な3つのこと

絶賛、適応障害と向き合い中の私。
薬と周囲の方のおかげで何とか持ち直しているものの、
社交辞令の「元気?」には、嘘でも「元気」と言えず、「あはは…」と乾いた笑いでごまかしてしまう(というか、ごまかせていない)。

調子が良いと言いたい私、でも言い切れない私。
二人の私が闘っていて苦しいが、細々と日々を過ごしている。
思うように調子が出なくて歯がゆいが、仕事をする上で大切なことを改めて気が付ける良いタイミングと思って向き合っている。
そんな私の気づきをメモする。

1. 破壊と構築

この言葉は、NHKの番組のタイトルだ。
King Gnu / millennium parade の常田大希さんの密着だった。

作り上げたものを壊し、また作り上げ、作品を次々と生み出し、最高を更新していく…。
「作り上げたものを壊し、また作り上げる」過程を「破壊と再構築」と表現していた。

アーティストだけでなく、ある会社のOLにも共通するところがある、と感じていて、以来、大切な言葉として、そっと心にしまっている言葉だ。

今の状況に満足しない、というのは仕事においても重要な心構えだ。

何かを作り上げる上での下書きなどを「たたき台」と表現する。
たたき台がたたかれて良い議論になると良い仕事へ続くのだろうな、と個人的には思っている。

チームでの仕事も、個人での仕事も破壊と構築が鍵となる。

(とはいえ、何でもかんでも、たたけば良いというわけでもない。
重箱の隅をつつけば良いわけでもない。
叩き方によっては、たたき台を作った人も壊れてしまうから、たたき方には愛が必要である。)

2. オンとオフ

前項目と次項目をつなぐ要が「オンとオフ」だ。
オフすることによって、オンのときの質が向上すると思う。

(ここでは、オン:仕事などの社会的な役割面、オフ:暮らしなどの個人的な側面、と定義する)

3. 暮らし

生活が基盤である。
仕事をするために生きているわけではない、
目的と手段を入れ替えてしまうこともしばしばだが、働くために生きているわけではない。
(とはいえ、1日8時間費やすのだから、それなりにやりがいや目的を見出しつつ、過ごしたい。)

日々の暮らし。
衣食住。

あまり目立たない積み重ねが人を作り上げていくし、より強固な地盤となる。
毎日、事件やイベントも発生するが、ぶれない自分になることができる気がする。

あとがき

私自身は、2. 「オンとオフ」、3. 「暮らし」が道半ばで全然できていないです…
気分が浮上したり、沈んだりで、なかなか整えることができませんが、時間をかけて実現できるといいなぁと思っています。

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