文鳥

18歳の日記。HSP。音楽と旅行とお笑いに生かされてる。

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最近の記事

モヤモヤしたから田舎行った

卒業後、周りの友達も段々と進路が決まってきて、みんな入学準備に勤しんでいる。 新たな門出はワクワクすると同時に、不安な気持ちにも苛まれる。 友達はできるかな、周りの雰囲気はどんな感じなんだろう、ちゃんと4年間通って卒業したいな。 この時期、特に敏感になってる分色々なことを考えてしまって、最近はいつもモヤモヤしてる。 そこに追い打ちをかけるように家庭の状況が一変してしまって、更に不安な気持ちが大きくなる。 自分の中でどうにも言語化できない蟠りが溜まりまくって、家にいるとど

    • 卒業

      高校を卒業した。 正直、まだ実感が湧かない。 週が明ければ、またいつもの日常が戻ってくるような感覚だ。しかし、事実として卒業式に出席し、卒業証書を授与されている。もう高校生に戻ることはない。 後悔の多い3年間だった。 自分の選択が全て間違いだったんじゃないかと思いながら過ごしてきた。 挑戦する覚悟を持てず、逃げて逃げて、やっとの思いで挑んでみれば呆気なく失敗に終わり、どんどん自分に自信が持てなくなっていった。 今思えば、部活を辞めなければよかったし、もっと早く受験勉強を

      • 生きる意味、人生の価値

        人間なら誰しも、自慢できることの1つや2つ、持っていたいものだ。 私は、少し頭の悪い高校で、少し努力をして成績上位をキープしていた。 周りからは頭がいいと持て囃され、それが私の唯一できる自慢になっていた。 しかし、大学受験という世界に触れ、私のアイデンティティは崩れ去った。 「井の中の蛙大海を知らず」とはまさにその通りで、大海を知らなかった私は受験戦争の波に飲まれ尽く敗れ去り、県外に出れば誰も知らないような無名大学へ進学することになった。 勉強以外何も持っていなかった

        • 悶々

          気楽に生きている。 特に代わり映えのしない平穏な日々を送っている。 朝起きて、学校に行って、友達と取るに足らない話をして、家に帰ってのんびりして、風呂入って寝る。そしてまた朝が来る。 それでいいと思ってる。 何も変わることなく、淡々と時が過ぎていく。それがとても心地良い。私に似合った生き方だ。 ただ、何故か、悶々とする。 奥底に潜む蟠りが嫌に私を刺激する。 何かが足りないのか、何かを欲しているのか。 しかし、その実態は掴めない。 具現化出来ないもどかしい気持ちを心の

        モヤモヤしたから田舎行った