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【目次】公開中の記事をジャンル別にご紹介します

 文學界noteに掲載中の記事を、ジャンルごとにまとめました。ぜひ気になる記事を見つけてみてください。

 ちなみに2023年の年末に、今年よく読まれた記事BEST10というものも公開しています。こちらもぜひ、次に読む記事の参考にお役立ていただけましたらうれしいです。


小説冒頭試し読み

石原燃 いくつかの輪郭とその断片

市川沙央 ハンチバック

上田岳弘 ICO

小佐野彈 サブロク 

九段理江 しをかくうま

小林エリカ 風船爆弾フォリーズ

鈴木涼美 ギフテッド

西村賢太 雨滴は続く ※単行本の1章から4章までがまるごと読めます。
第1章 第2章 第3章 第4章

旗原理沙子「私は無人島」(第129回文學界新人賞受賞作)

福海隆「日曜日(付随する19枚のパルプ)」(第129回文學界新人賞受賞作)

乗代雄介 それは誠

三木三奈 アイスネルワイゼン

エッセイ

市川沙央 前世の記憶(芥川賞受賞記念)

佐藤友哉 恥ずかしいからこそ、やれること(特集・作家とギター)

岸政彦 ギターは個人に寄り添ってくれる、どこか寂しいもの(特集・作家とギター)

九段理江 九段理江(芥川賞受賞記念)

津野青嵐「ファット」な身体――第1回 太りながら生きている

平民金子 天六への扉(連載・めしとまち)

山内マリコ お前に軽井沢はまだ早い

山尾悠子 夢の扉が開くとき(国書刊行会『夢の扉 マルセル・シュオッブ名作名訳集』に寄せてのエッセイ)

山﨑修平 SPとNMS

吉村萬壱 ガザに思う

ロバート キャンベル 戦争を言葉で記録する人々のこと

追悼

追悼 青山真治
阿部和重 You Can’t Always Get What You Want


追悼 大江健三郎
蓮實重彥 ある寒い季節に、あなたは戸外で遥か遠くの何かをじっと見すえておられた

追悼 ジャン=リュック・ゴダール
蓮實重彥 映画作家ゴダールは、その「特権性」を晴れやかに誇示しながらこの世界から姿を消した

追悼 宮沢章夫
松尾スズキ 戯曲ではない。台本があった。手書きなのであった。

追悼 ミラン・クンデラ
沼野充義 ヨーロッパ文化への亡命者

追悼 吉田喜重
蓮實重彦 喜重さんは「驚かせる」ことが得意な方だった 

評論・書評

江南亜美子 「わたし」はひとつのポータル——第1回 ガザと文学

柿内正午 エッセイという演技

菊間晴子 「受胎小説」の引力——市川沙央『ハンチバック』論

倉本さおり 明滅する現実の死角——三木三奈『アイスネルワイゼン』

下西風澄 演技する精神へ——個・ネット・場(特集・甦る福田恆存)

千木良悠子 小説を語る声は誰のものなのか——橋本治「桃尻娘」論

中村香住 「属性」との付き合い方——年森瑛『N/A』論

花田菜々子 静かに酔う人の美しさ——書評・木村衣有子『BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選』

真山仁 秘すれば花――玉三郎の言葉(連載第1回 冒頭試し読み)

三宅 香帆 うっすらとした絶望の先で――上田岳弘『K+ICO』

柳楽馨 “your true colors shining through”——川上未映子『黄色い家』を読む

矢野利裕 近代社会でウケること――包摂と逸脱のあいだ

四方田犬彦 零落の賦(連載第1回 冒頭試し読み)

渡邉大輔 新海誠と「国民の物語」――『すずめの戸締まり』と七〇年代

渡邉大輔「宮﨑駿に触れる――『君たちはどう生きるか』と「工作」の想像力」

対談・鼎談

荒井良二×江﨑文武 一人のための音楽と百年後の絵本

市川沙央⇄荒井裕樹 往復書簡 世界にとっての異物になってやりたい

円城塔×千葉雅也×山本貴光 GPTと人間の欲望の形

國分功一郎×ブレイディみかこ  〈沈みゆく世界〉から立ち上がる

柴田聡子×川野芽生 言葉を空に投げる

下西風澄×山本貴光×吉川浩満 心はどこから来て、どこへ行くのか

高瀬隼子×市川沙央 小説家になるために必要なもの/差し出したもの

高橋弘希×ピエール中野 ロックバンドは終わらない――邦楽ロック五〇年クロニクル

田中慎弥×阿部公彦 私小説じゃなきゃダメなんだ(特集・西村賢太 私小説になった男)

多和田葉子×関口裕昭×松永美穂 文学と文学研究の境界を越える——『パウル・ツェランと中国の天使』をめぐって

辻原登×絲山秋子 小説の余白に信を置く(特集・絲山秋子デビュー20年)

中島岳志×浜崎洋介 神なき世界をどう生きるか(特集・甦る福田恆存)

奈倉有里 × 逢坂冬馬 二人の合言葉は本(『文学キョーダイ‼』刊行記念対談)

蓮實重彦×青山真治×阿部和重 映画三狂人、アメリカ映画を大いに語る

村田沙耶香×犬山紙子×朝吹真理子 童話発、BL経由、文学行き

インタビュー

荘子it 筒井康隆×Dos Monos「だんでぃどん」ができるまで

三宅陽一郎 AI研究は世界と知能を再構築する

工藤順・石井優貴 プラトーノフが書いた「もうひとつの革命」

吉本ばなな 思想だけが人と人を繫ぐ――『小説家としての生き方』を語る

オリジナルコンテンツ

西村賢太氏墓参の記
『雨滴は続く』の担当編集者による、西村賢太氏の墓参りの記です。

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