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湘南の家に似合う。ヤシの木って買って植えて、育てられるの知ってましたか?

TVドラマや映画の印象も強いのだが、公園やゴルフ場、パチンコ屋さん、飲食店のアイキャッチにも、この季節はヤシの木が目に入いる。

国道沿いでバブル期のレガシーだと思われるが、なぜ手入れをしないのか不思議な ”THE もったいない” の場所も知っている。

そして一般家庭のお庭にも存在します。街の目印というところでしょうか。

生命の躍動そのままに描いた樹幹の軌跡、自由なその曲線に人は心奪われるのですね。そして、そんな生き方している人物は周囲に少なからずいます。

小学生の頃、そのダイナミックな存在感が記憶に残り、今なお心惹かれる。青春期、成功した大人のシンボルとして見上げ、憧れが呼び起こされる。

ハワイ、常夏、サーフィン、サングラス、アロハシャツ、休暇、開放、海、空、リゾート、レジャー、青、緑、富裕、成功、自然、音楽・・・・ 1本のヤシの木からは、その葉の数のように沢山のものが連想されるのです。

南国植物の代表ですが、日本の冬を乗り切る樹種も沢山あるのです。実は寒さには強く、1年 5~7センチほどの穏やかな成長でメンテナンスも楽。

住居の主役としてのシンボルツリー、限られたスペースのお庭ならセンスが光り、後のスターと目される名脇役としてヤシの木があると素敵です。

現地生産農場から直接買い付けた南国植物を、横浜市ヶ尾ヤード農場で育成し販売・設置・施工~お庭全体のプロデュースまで手掛けるラウトデザイン。


南国植物導入前の不安や興味の段階からでも気さくに対応してくれるエクステリアとガーデンのプロフェッショナル。神奈川県の植物や樹木、施工現場の情報を公開しているブログも要チェック。近くで工事中の現場があるととっても参考になるのです。

私のマンションでのキッチンのリフォームを、工事中にお隣さんや階下さんが見に来て、次から次と4軒繋がったそうです。受注した工事店さんもお客様も最高の展開だったとか。一番理想的な仕事ですよね。

次回はラウトデザインが特化したもう一つの側面、アメリカンガレージをお届けしてまいります。


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