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言葉以上に自分の“本気”を相手に伝えることが大事です。【社員インタビュー】

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊

現在、当社グループの従業員数は6,500名を超え、多くの社員が働いています。公式noteでは、仕事への考え方や今後の目標をテーマにインタビューを行っています🎤

今回は海外事業部 営業部に所属し、東南アジアやオーストラリアをメインにグローバルな仕事を担当している朴さんに登場頂きました。

朴 晟秀(パク・ソンス)
韓国出身、大学卒業後来日し、
文化シヤッターへ2012年4月に入社 

―現在の業務について教えてください。

主に東南アジアを対象とした民間案件をメインに、日系ゼネコンや海外ゼネコン担当者とシャッターをはじめとする当社製品の受注獲得に向け、商談を行っています。

なお、東南アジアはベトナム、カンボジア、インドネシア、シンガポール、タイ等、様々なエリアが対象です。

ベトナムにおいてはグループ会社のBX BUNKA VIETNAMと一緒になってワークし、ベトナム国内の韓国企業への拡販やベトナムで作った製品をインドネシアなどで採用していただけるよう活動しています。ベトナム以外の地域では、製品の打ち合わせから取り付けまで、現地の代理店やローカルメーカーと一緒に仕事することがほとんどです。

―海外には月にどれくらいのペースで訪問していますか?

その月の仕事量によってばらつきはありますが、海外渡航の平均は月に2週間程度です。一般的には一人で行動することが多いですが、大きな商談や契約時には、役員を含めた数名で対応することもあります。

―海外でのコミュニケーションは英語ですか?

基本的には英語です。東南アジアではお互いに母国語ではない英語を使ってのコミュニケーションとなるので、相手に伝えようとする気持ちがより伝わって仕事を円滑に進められていると思います。

―現在の仕事でどのような時にやりがいを感じますか?

その国のランドマークやシンボルになる案件を担当できることです。担当した大型商業施設のオープンイベントに参加した時は、完成した現場と沢山のお客様を見ることができ、感慨深い気持ちになりました。

また、お客様から「次の現場も朴さんでお願いします」と言われた時は、とても嬉しいですね。

―海外での仕事において大変なことは何ですか?

商習慣、言葉、文化の違いがあるので、日本で当たり前だと思っている営業の仕方をしても、海外では通用しません。また、日本の建築業界では「文化シヤッター」はある程度知名度がありますが、世界ではそこまで知られていません。

日本の競合メーカーはもちろん、ローカルメーカーやヨーロッパのメーカーが競合となりますので、いかに製品と施工の面で品質の高さをアピールできるかがポイントの一つとなります。

―そのような中で、どのようなことを心がけていますか?

英語でコミュニケーションを取る中で、言語だけでは相手に伝わらない事もあります。その国の歴史や文化の背景を知り、どのような考えを持っているのかを予め頭に入れておくことが大事です。そして、言葉以上に自分の“本気”を相手に伝えるように心がけています。

また、打ち合わせや会食等のコミュニケーションを通して、お互いを理解し合うことも大切にしています。

インドネシア代理店のマネージャーが
新婚旅行で来日した際、
新婦のリクエストで河口湖畔の
「映えスポット」で撮影した写真

―今後の目標を教えてください

BX製品を世界へ発信できるよう、代理店を含めて“海外での仲間を増やしたい”と思っています。そのためには、マーケットの調査や情報収集等“一緒に働く仲間を増やしたい”と思います。

さらに、もう一つの強みである自分のルーツを活かして、海外で展開する韓国系ゼネコンへの営業を強化していきたいです。

―最後に海外での仕事が多い朴さんですが、どこの国がお好きですか?

どの国も、その国の良さがあるので一番は決められませんが…。
やはり、日本の我が家に帰ってくるとホッとできますね。

朴さん、ありがとうございました❗️
今後もグローバルにご活躍されることを願っています❗️


公式noteでは今後も社員インタビューを続けていきます👍


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