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シャッターを漢字で表すと何?

こんにちは。

文化シヤッターnote編集部です😊


当社は1955年の創業以来、様々な建物の開口部に設置する「シャッター」を製造、販売しています👍

「シャッター」の語源としては、「shut(閉める)」から来ています💡

シャッターはそもそも1800年代にヨーロッパで考案され、木片を綴りあわせたものが防犯を目的としてブラインド代わりに用いられていたようです。

これを現在と同じ鉄製として開発したのは、イギリスの会社でした🏢

この横文字のイギリス、漢字で表記すると「英」ですが、ここでふと疑問に思ったことがあります🤔

「シャッター」は漢字で書くと
何になるんだろうか…



Google翻訳を使ってみた

謎を解明するべく、まずはgoogle翻訳を使ってみました💻

Shutterは"シャッター"でした


ChatGPTに質問してみた

次にChatGPTに質問してみました📱

シャッター=閉戸?

Shutter=閉戸という答えが出ました。確かに、閉めるのは合っていますが、シャッターと言うには少し違和感がありますね…😣


当社の歴史から紐解いてみる

一つ、当社の歴史にヒントが隠されていそうです👀

当社は1955(昭和30)年4月に設立したのですが、当時の会社名は文化シヤッターではなく、「日本文化鉄扉」という名称でした。

なお、その4ヶ月後の8月に日本文化シヤッター株式会社に社名を変更し、1970年に現在の文化シヤッターとなります。

鉄扉

“てっぴ”と読みます。

シャッターにおけるメイン材料は、“鉄”であり、ある意味“鉄の扉=シャッター”でも意味は通じるかもしれません。

創業当時のシャッターの製作風景

でも、やはり“扉=ドア”のイメージが強いのは否めません🚪


辞書で調べてみました【正解発表】

最後に、辞書で調べてみました📘

シャッター=鎧戸(よろいど)

現在は、鎧戸というと木製ドアのひとつで、框戸と縦框の間に羽板を仕込んだ物のことですが、シャッターの意味もあるそうです💡

シャッター=鎧戸とのことですが、何となくしっくり来ませんね。
やはり、シャッターは“シャッター”としか表せないのではないでしょうか。


夏目漱石著作に「シャッター」!?

実際、夏目漱石が正岡子規に宛てて書かれた手紙を作品にした1901年発表作の「倫敦消息」の中には、“シャッター”という単語が3回出てきます📘

朝目がさめると「シャッター」の隙間すきまから朝日がさし込んで眩ゆいくらいである。

夏目漱石「倫敦消息」より冒頭の一節

つまり、約120年前からシャッターは、シャッターだったようです


公式noteでは、今後も様々な情報を発信していきます👍


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