文徒インフォメーション vol.143

Index------------------------------------------------------
1)【Book】光文社に極めて優秀な編集者がいることは間違いあるまい
2)【Publisher】被災を受け無料公開するのは「少年」を冠する漫画誌ばかり
3)【Advertising】オーストラリアで展開していた「H&M」の広告が批判され、削除・謝罪する
4)【Digital】ドワンゴが“歌ってみた”楽曲がサブスク配信対象に
5)【Magazine】女性ファッション誌「JELLY」(文友舎)が4月号をもって休刊
6)【Marketing】フジテレビは冷凍宅食惣菜をポーラと共同開発
7)【Comic】第28回手塚治虫文化賞の「マンガ大賞」の候補10作品
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】「不適切にもほどがある!」が配信系メディアで大ヒット
9)【Journalism】映画監督の榊英雄を準強姦容疑で逮捕
10)【Person】佐藤正午は直木賞よりも芥川賞が相応しい作家だ
11)【Bookstore】ブックセラーズ&カンパニーが「返品ゼロモデル」と「販売コミットモデル」を提示
----------------------------------------2024.2.19-2.22 Shuppanjin

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24,343字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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