文徒インフォメーション vol.119

Index------------------------------------------------------
1)【Book】斎藤幸平の集英社新書「人新世の『資本論』」が50万部を突破
2)【Publisher】週刊文春の2倍売る「ハルメク」が好調の理由
3)【Advertising】コピーライターの仕事が生成AIで代替される時代はくるか
4)【Digital】生成AI画像は「二次的著作物」 日本写真家協会はが声明を発表
5)【Magazine】光文社の女性月刊誌4誌が“乳がん検診”を啓発するキャンペーンを実施
6)【Marketing】味の素の「Cook Do」が「週刊少年ジャンプ」の人気アニメ「ハイキュー!!」とのコラボ
7)【Comic】KADOKAWAが電子書籍「離婚まで100日のプリン 2 5年後にサレタ側のババロア」を配信
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】資生堂ギャラリーでは「石内都 初めての東京は銀座だった」を開催中
9)【Journalism】全米脚本家組合と全米映画俳優組合によるストライキの最新状況
10)【Person】大島宏彦・中日新聞社最高顧問が死去
11)【Bookstore & Library】坂本龍一の遺志による図書館「坂本図書」が東京都内で開館へ
12)【決算・人事】集英社(8月28日付)
----------------------------------------2023.8.28-9.1 Shuppanjin

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23,107字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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