ビール片手にひとりごと。

ビールがうまい。

夏の近づきと、三十路の近づきを感じる今日この頃。

酒を飲み始めた頃はビールの味の違いなんて全然考えなかった。
「とりあえず生の人!」「はーい!」といういつものやり取りのもと、いつも一杯目の相棒だった。
周りが酒飲みばかりだったのもあってビールへの苦手意識は特に持たないまま慣れてしまった大学時代だった。
みんなで勢いよく飲んでわいわい盛り上がったり、グラスに注ぎあって笑顔を交わしたりと、 
まさに人付き合いのパートナーだった。

ビールの味に興味を持って、心から「おいしいなぁ。」って思うようになったのはここ1、2年くらいの話かもしれない。
クラフトビールの流行にちょい遅れで乗ってみたり、日本の主要メーカーを飲み比べてみたり。
そんなこんなで色々飲んでみたけど、結局戻ってきたのは大学時代よく飲んでたメーカーのビールだったりしてちょっと面白かった。
あー、やっぱりこれが自分のふるさとなんだな、と。

今日も楽しく、乾杯!

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