みなさん、こんにちは！
ビジネスレザーファクトリー大手町店のジュナです。

4月も終わりを迎えてもう5月になりました！
外出自粛中でなかなか自由にお出かけも出来ないと色々不便ですよね。

今回は普段店頭で接客する際にお伝えしている牛革の魅力についてご紹介します！

良かったら参考にしてください！

【ビジネスレザーファクトリー（以下、ビジレザ）とは】　　　　　　　　ソーシャルビジネスしかしない企業「ボーダレスジャパン」のグループ会社。日本のビジネスパーソンへ牛本革製品を届けることで、バングラデシュの貧困解決に挑んでいます。

１ 魅力その①: 天然皮革で1番丈夫！

牛革の魅力は手触りや見た目の艶感…などなどたくさん挙げられますが、まず最初にお伝えしたいのが丈夫で長持ちする所です！

その理由は牛革がとても耐久性に優れているからです。牛の皮は他の皮と比べて全体的に繊維密度や厚みが均一なので、製品化した後も強度があるのが特徴です。

定期的にお手入れをして大切にしていればこの先十年は使い続けることができます。

ちなみに、以下の写真はメンバーシュートの私物。3～4年も使っている相棒たちだそうです！

お手入れは、1～2か月に1回軽くブラッシングをして専用のクリーム(ラナパー)で拭いているんだそうです。このお手入れなら真似できそうですね！

（マルチウォレット、ブラックネイビー。使用期間は4年。）

（手帳カバー システム手帳バイブル、ピーコックブルー。使用期間3年。）

2 魅力その②: 経年変化で味わう楽しみ

さらに革製品ならではの楽しみ方が経年変化です！

経年変化とは使っている内に革が柔らかく馴染んできたり、シワ感が増え色味が変化することで味わい深くなることを言います。

革にとっては経年変化の度合いが異なりますが、使い込んでいく中でどんどん自分オリジナルの風合いになるので、それを見届けるのも面白い点です。

こちらも写真で見てみましょう。1枚目のロイヤルレッドの手帳カバーはメンバーゆうが2か月使用したもの。2枚目のピーコックブルーの手帳カバーはシュートが3年使用したもの。

年が経つと、ツヤが出てきているのがお分かりいただけますでしょうか？

物によって変化の仕方が違うので、ぜひ楽しんでみてくださいね！

（手帳カバー、ロイヤルレッド。使用期間2か月。）

（手帳カバー、ピーコックブルー。使用期間3年。）

3 魅力その③: 一点ものの革の表情

また牛革の魅力は経年変化以前に牛皮そのものが一点ものであるということです。
牛革の製品をよく見るとシワの付き方が異なり、一つ一つに牛皮の個性が表れています。

シワの数やシワの流れる方向によってかなり印象が変わるので、個性的な商品の中から自分の気に入った商品を選ぶ楽しさは格別です。

4. 合皮を買う前にちょっと待って！！

「合皮の方が安いし、手入れも楽だから本革じゃなくても良くない？？」
　
確かに、本革とは違って水に強いので雨の日も気にせず使えて手入れもほとんど要りません。何より価格が安くて手が届きやすいです。

しかし、合皮には大きな落とし穴があります。それは牛革よりも劣化しやすく、高級感がないという点です。本革が10年以上使えるのに対して、合皮は長くても2，3年といわれています。

また、合皮は本革独特の光沢感やシワの凹凸感がないので、本革のような風合いではないのも注意点です。

5 さいごに

たくさん魅力を伝えてきましたが、牛革はとにかく自分好みを追求できるということに尽きます。

牛革ならこれから先も長いお付き合いになるので、きっと素敵な相棒になること間違いなしです。

皆さんも牛革を持つ時はぜひアイテムを育ててみて下さい！

それではまたどこかでお会いしましょう！

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※撮影環境下により、実際のカラーや質感とは異なる場合がございます。
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