レザーブランド

デザインしていく流れ

「m.ripple」で展開している商品は総て私自身がデザインして型紙ひいて、サンプル製作、革や部材の選択、生産など一連の流れをすべておこなっておりますが、個人的に一番好きな&苦しいのはやはりイマジネーションから形にするまでの産み出す段階です。

基本的にはどの段階でもスケッチしたり展開図を書いたりなどしないスタイルで、頭の中でまとめて行きながら、グッドパプニングで出来上がっていく。

が、ほとんど

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レサーのお手入れなどなど

レザーを楽しむ醍醐味の1つに経年変化が美しいという事があります。

特にこのナチュラル色は、このすっぴんな状態からどんどん艶が出て色濃くなって、、、、とどんどん変化していきます。

ところが接客をしていると意外と多いのが、今まで何回か使ってみたものの全然いい感じに育たなかった。

むしろ汚いだけになってしまって、、、、、。という声。

使い方が悪かったんやろなぁと皆さんおっしゃるんですが、全然そん

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美しく型崩れするバッグ

カチッと形の決まったバッグもあれば、ふんわりとした風合いのバッグもあり、どちらもそれぞれいいもんですよね。

m.rippleで展開しているバッグにもそのどちらもありますが、今日は「美しく型崩れする」バッグについて。

構造が少しオリジナルなので変わった形をしていますが、一番の特徴がバッグの口元のファスナーの使い方です。

通常のファスナーは↓のように2つに分かれたレールが合わさるような感じですが

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読書のお供にブックカバー

梅雨が明けそうで、まだ明けない、そんな時期はゆっくりと読書ですよね(初耳)。

そんな読書に必需品といえばレザー製のブックカバーですよね。

よね。

と、いう感じでちょっと快適に過ごすのに製作したブックカバーです。

一般的な文庫本サイズに対応したブックカバーは在庫展開しております

(オンラインストアへGo)が、色々サイズありますよね、四六判だとかなんだとか色々と。

またもっと特殊なサイズに

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泥染革で仕立てたパッチワークなミニバッグ

素材的観点から見て革が生地と大きく違うのが一枚づつ表情が違うことと、

同じ一枚の革でも部位によって表情が違う事。

そして端っこなど使えない部分が多い事。

なので歩留まりが相当悪いものです。

と、そんな感じで通常革は端っこの部分は使われることがあまり、というかほとんどないのですが、革としては最もこの端っこの部分が表情豊かだったりします。

そんな端っこの部分だけを使ってパッチワーク状につなげ

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伝統的な染色方法「泥染」の革

日本古来の染色として「藍染」や「泥染」があります。

この「泥染」は奄美大島の伝統的な染色方法で大島紬などがそうで、読んで字のごとく本当に泥につけて染色する方法なんです。

泥の田んぼにバシャバシャと。

その時に絞り染のようにするので、こんな感じに模様ができると。

東京都墨田区が産地の豚革をベースに染色した素材で、革を作る途中に一旦奄美大島へ送り、泥染した革を再び墨田区の革を鞣すところへ戻して

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m.rippleのアイテムをつくっているヒトについて

早い話自己紹介なんですが、なんかその流れ自分でやるのも恥ずかしいなと思ったり、思ったり。

m.rippleで展開しているアイテムは全て私自身がデザイン・設計・製作から発送も全ての作業を行なっております。(ほとんどが雑用ですけどね〜)

そんな話を接客の際にお話しすると、「芸術大学に行ってたのか?、デザインの勉強してたのか?」とよく聞かれるんですけど全然違くって、高校大学とバイオテクノロジーの勉強

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レザーアイテムが「使うほどに美しくなる」とは。

「革」という素材の醍醐味の1つには、やはり経年変化する事があると思います。

使うほどに美しく育っていく。

素材の観点から見ると劣化というか、滅んで行っているという方向に間違いはないものの、そこに美しさが発生するのがなんというかノスタルジーというか美学めいたものがあると感じ、それは私が革に興味を持った理由の1つです。

m.rippleでは主に経年変化の美しい革を選別して使用しています。

発色

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ピンク×ナチュラルの組み合わせ

「m.ripple」では定番としてナチュラル色の商品展開は今までなかったのですが、

ない時にはよくお声がけいただくんです、不思議なもので。

で、前にナチュラル色を仕入れて展開し始めたらパタ。パタっと。

まぁ「あるある」なんですよね〜

なのでオーダーの時にやんわりありますよ!いうてお受けする程度でとどめておいたんですが、また一周ターンが廻ってきて仕入れてます、ナチュラル色。

ナチュラル色の

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縫製の美しさ

「m.ripple」製品のほとんどをこの足踏みのミシンにて縫製しています。

という話をすると、おばあちゃんの家に足踏みミシンあった!懐かしい!!  

などよく聞かれますが、まさにそれで、ちょっと古いタイプのちょっと時代遅れ的なミシンです。

この純正の脚はもう生産が終わってしまっているので、デッドストックを探して一台分はストックしています。

この網脚がやっぱいいんですよね、純正でこの美しさで

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