r>gを強く感じる
日本株、米国株どちらも好調。
今週は、FOMCやビックテックの決算weekなので、更に何か動きがあるかなと。
しかし、トマピケティが提唱している、r>gを最近強く感じます。
rとは経済成長率
gとは労働収益率
です。
最近株式の増加スピードは本当に早いですね。
1年に数%しか上がらない給与(労働収益率)では、経済成長率は抜けません。
数%の上昇ってイメージわかないかもですが、仮に3000万円investしていた場合
0.5%→15万円
1%→30万円
3%→90万円
5%→150万円
10%→300万円
25%→750万円
の上昇
ちなみに、年初来
SP500(米国)→4%
ACWI(世界)→2.6%
NASDAQ100(ハイテク)→6.4%
レバナス(QLD ハイテク2倍)→12.4%
SOXL(半導体)→25%
が約1ヵ月で上昇しています。
お金を寝かせておくのと、市場にさらすのでは明らかにちがくなりますね。
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