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社会復帰が無理すぎる

※ヘッダーは、トイレに入ったら2つの操作盤があって「どっち押せばいいんだよ!?!!?!?」となったときのやつです

お金がなさすぎて、お医者さまに懇願して「復職できますよ書類」を書いてもらいました。体調は全く安定しておりませんが、とにかくお金がないことのストレスが大きすぎるのです。

弊社はメンタルやった人の復職のためにたくさんのスモールステップを設定してくれています。ありがたいことですが、正式に復職!となる前に心が折れそうなほどにステップを踏まされます。

まず無理なのが通勤訓練です。これが復職への道のり第一弾として設定されています。会社に行くべき時間に満員電車電車に乗り、会社の近くの図書館やフリースペースで7時間45分作業を行い、ラッシュ時ど真ん中の満員電車で帰宅しろと言うのです。
わたしが働いている会社はそもそも出社とリモートが半々くらいの文化です、というか全員出社すると席が足りないのでリモートワークを必ず挟む必要があります。また、基本的に「用が済んだら帰れ」という方針のため、対面での会議や会社でしかできない作業が終わり次第みんなさっさと帰ります。ラッシュに巻き込まれたくないですからね。
それなのに訓練では毎日ラッシュを経験させられるのです。わたしは本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に満員電車が苦手で病を発症する前から発狂するレベルですし、何なら多少遅くなっても鈍行に乗るくらいの人間なので、この過酷すぎる通勤訓練に早くも心が折れそうです。
何より交通費自分持ちなのが痛すぎます。会社と自宅はドアトゥドア30分くらいなのですが、鉄道会社を跨いで乗り継ぐ関係で、交通費は往復1000円近くかかります。これを毎日していたらただでさえカツカツのわたしがカツカツカツカツになってしまいます。
通勤訓練を2週間しないと、次のステップに進めないため、どうやって乗り切るか考え中です。会社まで歩いて行ったろかな……

更に通勤訓練のついでにやってね〜と渡された「振り返りシート」なるものが激ヤバなのです。大まかに言うと「どうしてこう(休職するような事態に)なったと思いますか?」「今後こうならないためにはどうしたらいいと思いますか?」のような激詰め質問が羅列されているワークシート(?)です。
わたしは明確に「この業務が嫌でした!」とか「この人とソリが合いませんでした!」とかがなく、本当にひっそりとメンタルをすり減らし休職中もずっとげっそりとメンタルを削り続けていた人種なので、全く質問シートに当てはまらないのです。強いて言うなら「社会生活が無理だった」「生まれてこなければよかった」としか書けません。

そもそもわたしは小学生あたりから死にたい気持ちを自覚し、いつかこう(名前のついた精神病に)なるかもしれないと考え精神疾患についても人並み以上に勉強し(厨二病と言われたらそれまでですが)、100%プッツリいかないための対策を練り、工夫をして社会人の5年を生き抜いてきたのです。
数ヶ月のストレスで適応障害になってお休みもらった人とは、自分の性格や体質への理解度も、社会との折り合いについて考えてきた時間も、おそらく全然違うのです。

たしかに、原因のはっきりした精神疾患はあると思います。明確にパワハラを受け、そのストレスを引き金として適応障害になり、会社に行けなくなる…本人がつらいのは重々承知ですが、そんなシンプルなストーリーだったらどんなに良かったかと思います。

わたしの部署は「優良部署」でした。パワハラのような低次元なことをする人はもちろんいませんし、上司たちは誰よりも有能、同僚も皆有能。大変な仕事ももちろんありましたが、有能な人たちと一緒に奮闘するとそれなりの達成感も得られました。メンバーは皆性格もこざっぱりとしていて、わたしがADHDムーブをしていても責めることなく、むしろ笑いに変えてくれるような感じでしたし、わたしのそういう特性を見越してわたしが得意そうな仕事を回してくれていることも察していました。
つまり、悪いことなんて何もなかったんですよね。

もちろん、わたしが体調を崩したきっかけは業務の繁忙です。でもそれがなくなれば今後うつ病にならないかと言われたらそんなことはありません。
持論ですが、うつ病には発症するきっかけはあったとしても、原因と呼べるものは一言じゃ言い表せないくらい複雑でこんがらがってドロドロした、人格の核にあるんじゃないかと思っています。そんなこんなで、「どうやったら再発を防げますか?」みたいな質問に、どうやって答えていいかすらわからないのです。

今日は通勤訓練を寝坊しました。気合が足りないと言われるのでしょうね、わかります。

通勤訓練中は毎日の体調と何をやったかを時系列ごとに書く日記のような課題もあります。生活記録表とかいう名前だったと思います。体調を毎日1〜5の5段階(1が悪くて5が絶好調)で評価し、生活を1時間単位で時間割のように記録させられます。寝坊のこともある程度正直に書きつつ、本当にヤバそうなムーブはやんわりボカシて「コイツ大丈夫そうだな」と思ってもらえそうな記録表2週間分を作り上げました。

上のような日々を何とか乗り越え、先日、産業医面談というものがありました。顔馴染みの保健師さんも同席してくれるので安心です。

医者「体調のところ、毎日1か2か3じゃない?これって基準は3ってことでいいですか?」
焼豚女「はい、3が真ん中です」
医者「じゃあ7割くらいが真ん中より下の体調ってことですよね」
焼豚女「そういうこと…になりますね…」
医者「これじゃ元気に働けないですよね」
焼豚女「元気に働いたことないのでわかりませんが、そうなりますね」

何故かここでお医者さまと保健師さんの空気が凍る

医者「えっ……っと、、、焼豚さんが休職する前、あの直前じゃなくて、普通に働けていた頃の体調は1〜5で言うとどれくらい?」
焼豚女「仕事のときは3か2で、平日に1がきたら休んでました」
医者と保健師「「あー………」」
医者「1はどれくらいですか。休むくらいだから働けないほどってことですよね」
焼豚女「働けないというか、布団から動けないくらいです」
医者と保健師「「あー………」」
医者「じゃあ元々すごく低めだったわけですね」
焼豚女「毎日ギリギリでした。4とか5はよくわからないです」
医者「うーんっと、働き始める前、学生時代も同じ感じですか」
焼豚女「休むことは滅多にありませんでしたが毎日這って行ってる感じです」
医者と保健師「「うーーーん」」

間が開きました。

医者「じゃあ、1を減らす努力をあと2週間続けてみませんか」
焼豚女「なるほど」
医者「1は動けないほどということだったから、基本無くす」
焼豚女「なくすのは多分無理です。平日でうまく調節するので土日に持ってくるのではダメですか」
医者「うーん、わかりました。多くても週1、土日ならセーフということにしましょう。とにかく平日5日間連続で3と2で過ごしてほしいんです」
焼豚女「わかります」
医者「体調3と2の割合はできれば6:4を目指したいです。最低でも5:5。このプランでどうでしょうか?」
焼豚女「はい、違和感はありません」

ということで、通勤訓練が2週間延びてしまいました。一番辛いのがコレなのに、最悪です。しかし妥協案(?)として、わたしが元々リモート多めの仕事であったことと業務訓練としてPCでの作業をしてほしいという要望を受けて、在宅勤務を想定したような(満員電車に乗らなくていい!)日を週に2日程度設けていいことになりました。
何をこんなにがんばっているんだという気もしますが、お金がないことが一番の問題なのでひたすら札束のイメージを脳内に浮かべて気を紛らわせながらやろうと思います。

というかそもそもみんな体調4とか5で働いている…?ということに驚きです。意味がわかりません。何でこんなにつらいんだろうと新入社員の頃から思ってはいましたが、その感覚が既におかしかったという事実を改めて突きつけられました。

え、あまりに今更すぎる気づきでマジで救いようがないんですけど。わたしは一体どうしたら、、、

今の会社も部署も仕事内容も、世間一般にある"仕事"と比べたら格段に好きな方に入ると思います。それでこんなにダメならわたしはどうしたらいいのでしょうか。というか、どうしたらよかったのでしょうか。

自問自答しながらあと2週間の通勤訓練とやらを続けてみようと思います。


つづく

プロテイン溶かすのとシェーカーを洗うのがめんどくさくてこれを買ったらこれしか飲まなくなってしまった。生活に向いていない。

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