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⋆⸜時事直言⸝⋆むかし(小泉純一郎)郵政民営化、異次元金融緩和(黒田東彦)、そして今(岸田文雄)NISA(No.1660/2024年4月9日)
⋆⸜ 時事直言⸝⋆ むかし(小泉純一郎)郵政民営化、異次元金融緩和(黒田東彦)、そして今(岸田文雄)NISA 2005年10月の郵政民営化法により、国民の為の郵便、郵便貯金、国民簡易保険はすべて民営化された。 郵貯、簡易保険の金額は当時の金額で350兆円を超えた。 そもそも郵政民営化はブッシュ米大統領の強い要請に小泉純一郎首相が基本合意し、小泉首相に経済を丸投げされた当時特命金融担当大臣竹中平蔵氏が郵政民営化を実効に移したのである。 ブッシュ(アメリカ)の狙いは、アメリカが
⋆⸜時事直言⸝⋆「もしトラ」(もしトランプが大統領になったら)の知られざる真実 (No.1658/ 2024年3月11日)
⋆⸜ 時事直言⸝⋆ 「もしトラ」(もしトランプが大統領になったら)の知られざる真実 「もしトラ」についていろいろ言われている。 日本にも10%関税が課せられる、再びパリ協定離脱で環境行政が支障をきたす、米中関係がさらに悪化する、イスラエル・ハマス戦争は停戦無視でさらにエスカレートする等々である。 本日入稿する「小冊子」Vol.139は「戦争時代の必読書」と題し、今進んでいるゲームチェンジをウクライナ戦争、イスラエル・ハマス戦争、朝鮮半島、台湾問題に隠された真実を通し「増田
⋆⸜時事直言⸝⋆ トランプのMake America great again(もう一度アメリカを偉大にする)とは何か(No.1654/ 2024年2月7日)
⋆⸜ 時事直言⸝⋆ トランプのMake America great again (もう一度アメリカを偉大にする)とは何かそれは「強いアメリカ」である。 アメリカの強さは「強い軍隊」と「強いドル」に象徴される。 トランプは「バイデンはアメリカを弱くし、俺は強くする」と言う。 確かに、オバマ大統領と副大統領のバイデンは世界中から米軍を撤退してきたし、今後も続ける。 2021年9月、アフガンから10万人以上の米軍が撤退し、今やシリアやイラクに数千人残留しているだけである。 さらに
⋆⸜時事直言⸝⋆ アメリカ経済(市場)の見通しに、やがてFRBの金融政策は無用になる(No.1652/ 2024年1月31日)
⋆⸜ 時事直言⸝⋆ アメリカ経済(市場)の見通しに、やがてFRBの金融政策は無用になる下記は今朝「増田塾」の皆様にお話しした一部です。 2022年3月からの歴史的高利上(5.25‐5.50%)が続く中、何故アメリカ経済の好況が衰えないのかについて「増田俊男のタライ論」で解説しました。 タライは市場、タライの中の水は通貨の流通量、タライの水の中で泳ぐ魚は経済で、魚の餌は財政支出です。 FRBの利上げは、タライの中の水を重くして魚を泳ぎ難くし、FRBの資産減らし(2022年から
時事直言 ⋆⸜ 小冊子Vol.138「2024年度日本の政治・経済展望」⸝⋆(No.1648/ 2023年12月25日)
小冊子Vol.138 「2024年度日本の政治・経済展望」日本特集 下記の題目のように、今回は日本の先行きを中心に解説することにしました。 🇯🇵2024年大荒れに荒れる日本政治 🇯🇵何をやっても支持率が下がるバイデン大統領と岸田首相。 🇯🇵亀井静香大先生曰く「次の総理は女性になる!」 🇯🇵落ち目の自民と池田大作(創価学会名誉会長)を失った公明との連立は崖っぷち「自民党をぶっ壊せ!」(小泉純一郎)と叫ぶ救世主(女性)が現れる! 🇯🇵何時までもFRBに従う主権なき日銀は、一体こ