今年の夏も灼熱地獄ですが、そんな中でもお気に入りのアーティストのライブ観戦は違う意味で熱いです。
声出し解禁によってさらにヒートアップしそうです。
今回取り上げたい内容は、ライブ中の心拍数で通常の観戦でもともと激しいジャンルに属するライブで、ちょっとした事前運動で心拍の変化が見られたので記事にまとめました。

今回、私が好きな水樹奈々さんのライブツアー開始から試験的な行動と以前のライブ参加後の心拍データとの比較に注目しました。

ライブ観戦中の心拍（ウェラブル端末による記録）

今回、使用した端末はガーミンFORE　Athlete735XTJ（LIVEHEROSまで）とFORE　runner265（LIVEPARADEから）です。

通常水樹奈々さん（以下水樹さん）のライブは３時間で終了いたします。
以前は最長４時間でしたが、それでも他のアーティストと比べて開催時間が長く、曲のテンポも速い曲が多いです。もちろんバラードはありますが、直近のライブは激しい部類になります。
ちなみに私は水樹さんと年が近いので最大心拍数の出し方として220ー（年齢）で最大心拍数が私の場合177が100パーセントの領域になります。
もちろん普段運動されていて鍛えていれば多少の余裕はありますが、運動時になるべく１８０を超えないようにしてます。上のウエラブル端末の簡易表示だと黄・赤色は無酸素運動ですので、通常の方は数日後筋肉痛になります。

ライブ中、曲に合わせてペンライトを振るので心拍が上がるのは致し方ないのですが、以前のライブから心拍数が低いライブのデータがあったので、今回のLIVEPARADEでいろいろ実験してみました。

心拍数が上がると何がいけないか？

単純に心拍の領域によっては活性酸素が発生したり、熱を発生して汗をかくので体に負担が出てきます。LIVE後のお酒も体に良くないのでなるべく控えたいところです。
また、ある最大心拍数の60％～80％（最大心拍180の場合、108～144まで）心拍だと有酸素運動、80％以上になると無酸素運動になります。

無酸素運動に突入すると、少ない酸素で体内の糖を分解し、体内に乳酸が生成、乳酸がたまると疲労がたまり筋肉痛になります。

私の場合、普段からジョギング（たまに）・自転車に乗って（メインこちらで乗車時間は長いと5時間超えます）いるので、今までLIVE終了後数日たって筋肉痛ということはなかったです。
ただ年齢が増えればヒートショック（気温差によりショックで）や汗問題を考えると、低いほうがいいです。

ライブ前にある運動をすると、心拍数が下がることが判明

今のところ、心拍数がライブ中に抑えた方法は以下になります。
※今までスポーツしていない30代以上の方は最初に医師と相談してから着手することをお勧めいたします。後、実際行う場合は自己責任でお願いいたします。

１．ランニング・ジョギングで運動時間を一時間以内で、最大心拍数の60％～80％で運動、20分後くらいに最大心拍の85％を数分維持後、最大心拍数の60％～80％で運動に戻し、クールダウン。（2023年8月13日 名古屋LIVE PARADE前に実施）

２．ロードバイクで運動時間を一時間位で、最大心拍数の60％～80％で合計30分運動、最大心拍の85％を合計20分位、後その後クールダウン。ちょっと負荷をかけないと心拍がLIVE中に低い位置にできないので。

自分にとってはランニングよりロードバイクの方が得意なので、心拍の数値がロードバイクの方が高いです。実際ランニングの方が体の負担は大きいので自転車で心拍管理した方が肉体的負担は低いです。
実際ライブの筋肉痛よりランニングの負担の筋肉痛の方が強かったです。

実際ランニングを行ったのは、LIVEPARADE8/13名古屋、
ロードバイクは2023年7/2青森、7/8大阪です。

2023年1/22埼玉LIVEHEROSのLIVEの段階でロードバイクを軽く流すだけで効果の前兆が見えていたので、今回実験してみました。
思っていたより、心拍数を抑えれることがわかり、試験結果としては十分だと思います。
趣味の延長上で二つの趣味がこんな形で効果を見ることができてうれしいです。
LIVE遠征時に地方まで自分のロードバイクを持っていくのは大変ですが、今後レンタルバイクで結果が出せれば、身近にライブ前の準備運動をして体に優しいライブ参戦ができると思います。

記録ライブ
2018年8/11名古屋　LIVEISLAND
～この間は携帯操作不能でデータ消失＋コロナ～
2022年1/3、4　埼玉LIVERUNNERE　2020-2022
2022年7/16神戸、7/30茨城、8/6、7埼玉、8/21名古屋　LIVEHOME
2023年1/21、1/22　埼玉LIVEHEROS
2023年7/2青森、7/8大阪、8/13名古屋　LIVEPARADE

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