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記事一覧

悩みと向き合う

悩み相談に向き合う時は3つ基本姿勢を大切にしている。 1つ目は、ひとりひとりに寄り添う。目の前にいる個と向き合う。 2つ目は、自分の言葉ではなく、相手の悩みを主役…

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1年前

インフレはデフレよりも良い

普段買うもので、何気なく毎回買っているもの、価格が安いものが上がるのが本物のインフレ。賃金の安い人たちの賃金が上がるのが本当のインフレ。 アルバイトの時給が上が…

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1年前
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リスクパリティ

投資先である、株、債券、コモディティ(商品)のリスクの割合・リスク量が均等または一定になるように分散して運用すること。 ボラティリティが高いものはリスクが高い、ボ…

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1年前

日銀の思い

日銀が長期金利の上昇を抑えたい理由は、大きく3つほど考えられる。 第1に、これまでの政策の整合性を保っていくため。 今のイールドカーブコントロールを見直せば、金融…

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2年前

アバターの意味

アバターを通じて、VR空間で会議に参加することができるようになってきているが、アバターの意味を考える必要がある。 アバターを使ったコミュニケーションは半分匿名み…

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2年前

投資と投機

株式市場は、資金調達の場であり投資である。企業に商品・サービスを提供してもらうための原資を出している。 為替・原油・金などは、商品の取引であり、生活必需品ではあ…

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2年前

3つの金利上昇

①良い金利上昇=demand pull inflation  景気拡大による金利上昇。インフレは起業家マインドを刺激する。 ②悪い金利上昇=cost push inflation  円安の状態で商品市況…

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2年前
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長期金利はお金の流通速度

長期金利はお金の流通速度・回転速度。お金がぐるぐる回ると金利は上がる。長期金利の動きは 名目GDP÷貨幣残高 とほぼ同じ形になる。 長期金利にブレーキをかけるに…

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2年前

~音声から学ぶ~

オールド・メディアといわれるものの、ながら聞きができたり、映像画像がない分想像がふくらんだりと、なかなかどうして、まだまだやるじゃないという存在。 特にラジオは…

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2年前

悩みと向き合う

悩み相談に向き合う時は3つ基本姿勢を大切にしている。
1つ目は、ひとりひとりに寄り添う。目の前にいる個と向き合う。
2つ目は、自分の言葉ではなく、相手の悩みを主役にする。
3つ目は、相手の悩みを自分事としてとらえ、相手以上に相手の悩みに向き合う。

悩みに向き合う力の鍛え方として、
1つ目は、ひとつひとつ丁寧に相手の話の内容を確認する。
傾聴(共感や同意)自体は否定しないが、わかったつもりで話を進

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インフレはデフレよりも良い

普段買うもので、何気なく毎回買っているもの、価格が安いものが上がるのが本物のインフレ。賃金の安い人たちの賃金が上がるのが本当のインフレ。
アルバイトの時給が上がっているので、日本でもアメリカよりも1年遅れでインフレが始まったところ。
インフレは良いこと。デフレは最初は良いが2年目3年目と続いたら給料も資産も下がってしまう。インフレも1年目はびっくりするが、予想通り期待通りのインフレで、順応していく

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リスクパリティ

投資先である、株、債券、コモディティ(商品)のリスクの割合・リスク量が均等または一定になるように分散して運用すること。
ボラティリティが高いものはリスクが高い、ボラティリティが低いものはリスクが低いので、逆相関関係の資産を組み合わせてリスク量を調整する。
リスク選好の買いは株、リスク回避の買いは債券や金、その組み合わせで割高になったものを売って、割安になったものを買い、入れ替えを常に行う。株のリス

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日銀の思い

日銀が長期金利の上昇を抑えたい理由は、大きく3つほど考えられる。
第1に、これまでの政策の整合性を保っていくため。
今のイールドカーブコントロールを見直せば、金融緩和スタンスを変更したと受け取られかねない。黒田総裁の任期が一年後に迫る中で大きな政策転換は考えにくい。金融緩和的な環境を維持することで、民間需要の増加を後押ししていく。中小企業を中心とする企業の資金繰りを支援することで景気回復を促したい

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アバターの意味

アバターを通じて、VR空間で会議に参加することができるようになってきているが、アバターの意味を考える必要がある。
アバターを使ったコミュニケーションは半分匿名みたいなもの、一回でもリアルな空間で会ったか、TV会議システムなどで顔を合わせたという前提があってはじめて、ビジネスの世界では成り立つもの。
(2022/4/29 ラジオNIKKEI 伊藤洋一のRound Up World Now! 湯川抗さ

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投資と投機

株式市場は、資金調達の場であり投資である。企業に商品・サービスを提供してもらうための原資を出している。
為替・原油・金などは、商品の取引であり、生活必需品ではあるが価格に応じて一定の量を買うので、投資ではない。
投資の世界と投機の世界ではモノゴトの判断のしかたが違う。
投資はバランスシート。時間をかけながら充実した財務を確立するもの。
投機は損益計算書。今期いくら儲かったか損したかに反映されるもの

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3つの金利上昇

①良い金利上昇=demand pull inflation
 景気拡大による金利上昇。インフレは起業家マインドを刺激する。
②悪い金利上昇=cost push inflation
 円安の状態で商品市況が上がるなどマクロ環境が整わずに金利上昇。
 お金の価値とモノの価値のバランスがとれなくなる。
③最悪の金利上昇
 債権保有に危険性を感じプレミアムリスクを求められる状態。
 欧州財政危機問題のとき

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長期金利はお金の流通速度

長期金利はお金の流通速度・回転速度。お金がぐるぐる回ると金利は上がる。長期金利の動きは 名目GDP÷貨幣残高 とほぼ同じ形になる。
長期金利にブレーキをかけるには、政策金利を上げる、FFレートを上げる、普通預金にほんの少し金利をのせる。これでお金の流れがゆっくりになる。
(2021/2/22 ラジオNIKKEI マーケット・アナライズ・マンデー 岡崎良介さん)

政策金利などの短期金利の上げ下げで

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~音声から学ぶ~

~音声から学ぶ~

オールド・メディアといわれるものの、ながら聞きができたり、映像画像がない分想像がふくらんだりと、なかなかどうして、まだまだやるじゃないという存在。
特にラジオは、ラジコができたり、サイマル放送もあったりと、時空を超えて楽しめるようになりましたね。
それにポッドキャストが増えてきて、公共の電波にのらないけれど自由でユニークな内容が楽しめるようにもなりました。
そんな魅力的な音声メディアですが、そこで

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