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続・ポピュラーというヒゲソリ

以前、ポピュラーというヒゲソリについて書いたことがある。あの時は、「どういう経緯でポピュラーというヒゲソリを私が購入することにしたのか」ということと、「ポピュラーの剃り心地」について書いた。

冒頭の写真は、現在の私のポピュラーというヒゲソリの様子である。
左側に見える青いのは替刃である。実は、まだ1度も新しい替刃を使っていない。確かに剃り味は悪くなってきたが、まだまだ替え時ではない。

醤油差しと相性バツグン

そして今回、私が特に言いたいのは、赤いキャップの物体についてである。
赤いキャップのボトル2本は、100円ショップで購入した、いわゆるお弁当用の醤油差しである。容量9mLのものを用いている。

私は身体と髪の毛を洗うのに、アレッポの石鹸(ライト)を用いている。
石鹸で髪の毛を洗う人は、リンスとしてお酢などの酸性の液体を使うことがある。これまで私はリンスなどせず洗いっぱなしにしていた。そこに醤油差しに入れて持ち歩くことを思いついた。
元々は、スーパーで売られているウナギのタレみたいなサイズの容器に入れて持ち歩いていた。それが、ある時ふと「ポピュラーのケースに入らないかな?」と思った。それでサイズダウンである。

ちなみに写真でおわかりの通り、ボトルは2個、ポピュラーのケースに入れている。もう1本は、オリーブオイルを入れている。
特に冬場は、肌がカサつくことがあるが、そんな時に保湿クリームみたいに使う。あるいは、小鼻の角質などを浮かせて洗うのに使う。椿油のように、洗い流さないトリートメントのような使い方もできる。

今後の希望

ここまで来ると、このポピュラーのケース1個と手ぬぐい1本だけあれば、お風呂道具は十分という具合にできないものかと思い始めている。

まずは歯ブラシ。愛用していた無印の折りたためる歯ブラシが廃番になってしまったこともあり、目下、このポピュラーのケースに入れられる歯ブラシがあればなぁと思っている。
お子様用の歯ブラシでも構わない。リンスやトリートメントのボトルのうち、どちらかを諦めなくてはならないなら、それも受け入れる気でいる。

いつも私は、アレッポの石鹸をネジ式のジップロックに入れて持ち歩く。これはアレッポの石鹸が大きいので、仕方ない。
ただ、使って小さくなったら、このポピュラーのケースに入れて持ち歩くことはできるだろう。

別に私は、ミニマリストではない。ただ、バセドウ病を患っていることもあり、どうしても疲れやすい。それで、疲れないように、極力、手荷物は軽くしたいと思っている。だからといって、1gでも軽くしたいウルトラライト信者でもないが。
なお、私は当面の間、アレッポの石鹸を使い続ける予定である。銭湯やホテルに備え付けのシャンプーやボディソープは基本的に使わない。というのも、バセドウ病を含む自己免疫疾患は、化学物質で症状が悪化するという説があるからだ(ナカザワというアメリカ人の書いた『免疫の反逆』という本に詳しく書かれている)。

良い商品、良い方法、ないかなぁ…!

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