61日目(公園巡り)
運動会の代休
意外とどのように過ごすのかが難しい、運動会の代休。月曜日ということもあり、公共施設が軒並み休み。また、この日はあてにしていたばあばも体調不良で、ワンオペにならざるを得なくなった。
待てども待てども
長女は前日に公園でダンスをしている大学生くらいの男女と沢山話が出来て、この日も会いたい気持ちが抑えられずとりあえず公園へ。しかし、残念ながらこの日は巡り会えず。それでも仲の良い友達誰かに会えると期待し、遊具やシャボン玉で遊ぶ。ところが待てども待てども友達は現れず。次女はよく公園に来るお友達が今日も来たので、一緒に楽しく遊ぶも、長女は顔色が怪しくなってきた。
お昼はマ○ク
結局午前の収穫はゼロ。少しかわいそうだったので、昼食にファーストフードを提案。姉妹共に美味しそうにポテトをほおばってなんとか午前終了。
午後も苦しく
気を取り直して午後の公園へ。しかし、午前の公園では友達は現れず、仕方なく移動。幼稚園の帰り時間に重なって、たくさんの保護者と幼児が来るも、なかなか長女の友達は現れず。しかし、しばらくすると、長女が男の子に話しかけ始めた。クラスメイトの男の子発見!長女は距離を詰めるも、男の子は別の遊びに夢中で一緒に遊ぶことは叶わなかった。次女はマイペースに公園散策。長女は肩を落として「帰りたい」と一言。
最後の公園
帰り道にもう一度朝の公園へ行って帰ろうと話をして出発。公園に着くと、文字通り砂場がオアシスになっていた。同じ一年生の男の子がお母さんと遊んでいて、砂場に水を溜めて池を作っていたのだ。さらに同じ幼稚園で年上で仲良しの男の子いて、池づくりに参戦!どうやらそこにいたお母さんは、娘たちのことを知っていたらしく快く遊ばせてもらった。本当にありがたかった。みんなでどろんこになり、何度も池が決壊しながらも、最後は沢山水が入った大きな池を作り、みんなで壊した。やっとたどり着いたオアシス。娘たちの笑顔が忘れられない。
帰ってきた妻と復活のばあば
家に帰ると二人揃っていて、一気に気が抜けた。その日の出来事をひとしきり話し、労を労ってもらった。子育ては一人でするものじゃないとつくづく感じた一日であった。
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