ヒールを履くとふくらはぎのはりがなかなか取れない。
ふくらはぎもはっているが、右足を思い切り着くと母指球のあたりから膝にピリッと伝わる激痛がある。
1週間経ってもよくなる傾向がなく、ふくらはぎは固くなるばかり。手のひらを当てて揉もうとしてもかたすぎてもう自分では無理。
　40キロ走れるのか心配で、今月はトレーナーには膝の痛みとふくらはぎの張りを伝え、調整を依頼した。まずは足の裏側の伸び具合や、足首の左右差をチェックしたあとは、膝のお皿の周りを揉み揉み。この辺り過去に手術をしていて、自分では触りたくない（というか触ると怖い）ところ。
その後、「腓骨をほぐすと良いかもしれません。腓骨周りの硬さと足首の硬さが着地の衝撃を吸収できないのではないか。」とのこと。
「腓骨？」初めてきいた。腓骨は、膝の外側のお皿の下あたりにボコっと親指の先くらいの大きさの骨がが出ているところで、膝下から足首の先の骨までの支えている役割を持つとのこと。こんなところが固くなるとは、、、この骨の周囲とさらに足首までの部分がほぐれてくると、しっかり足裏を着地して踏めるようになるらしい。

腓骨にはなか指でグリグリ刺激、足首までは親指の付け根でモミモミも良いらしい。早く痛みが取れますように。