2024.2.7 Wed UPDATE
今回特別企画として、シャンソン歌手とキーボードによるミニライブ（投げ銭形式）を上映終了後に行います！！
ぜひ、作品と共にお楽しみください！！

雑司が谷で月イチペースで開催する“ゆるいえいがかん”

2024年最初の上映はもう毎年恒例

スクリーンで見よう！マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル2024

マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルからセレクトした短編を上映！
今年は2024年1月19日〜2月19日に開催される、フランス発オンライン上の映画祭、「第14回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」

同映画祭期間中、café de cinémaの定期上映各会場で、今年の国内配信短編映画14本から会場ごとにチョイスした短編を上映します！3-4会場回っていただければ、全作品ご覧いただけるかも！！

※全日程は以下よりご確認いただけます

第14回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル
予告編映像(日本未配信作品含む)

▶︎ 上映作品（共に予定）

2024.1.25 vol.79
『ジャンヌと七面鳥』
（Jeanne Dinde|ファンタジー、ドラマ、23分|2022|フランス）
13歳にしては子どもっぽいジャンヌ。庭に住んでいる七面鳥が唯一の友達で、頭の中で七面鳥と会話をしている。大人になることは自分を裏切ることだと七面鳥から繰り返し聞かされている。しかし、学校でロレーヌに出会ってから変わりたいと思うようになり、心が乱れる。七面鳥はそんな彼女を引きとめようとあらゆる手を使う。
『フェアプレー』
（Fairplay|社会ドラマ、17分|2022|フランス、スイス）
承認欲求を募らせる少年、ひと山当てることに必死な労働者、キャリア終盤で、まだ現役だと自分に言い聞かせる上級管理職。競争社会から振り落とされそうな３人の生きざまを描く。
『カナダでの暮らし』
（La Vie au Canada|コメディ、ドラマ、23分 |2023|フランス）
週末、サラはパートナーの10歳の娘エルミオーヌを連れて、両親の誕生日のお祝いに行く。しかし、少女の母親であるパートナーの不在が、周囲の疑問を招くこととなり…。
『ダンスの中に』
（Dans la danse|アニメーション|5分 |2022|フランス）
ダンス、友情、グループ、ビートボックス、ムーヴメント、ヒップホップ、フリースタイル、サイファー。 さまざまなダンスが登場！
『2匹は友だち』
（Deux amis|アニメーション|4分 |2014|フランス）
イモムシとオタマジャクシ。育った環境は異なるけれど2匹は友だち。
『ふたりは姉妹』
（Entre deux soeurs|アニメーション|7分 |2022|フランス）
姉妹とは、深い絆を分かち合い、笑いを分かち合うもの。姉妹とは、愛に突き動かされるもの。ただ、この姉妹は少し様子が違うよう……そんな関係もアリだ。
『アトミック・チキン』
（Atomic Chicken|アニメーション|7分 |2023|フランス）
原子力発電所のふもとに設置された鶏小屋。次から次へとドタバタ、はちゃめちゃ、上へ下への大騒ぎ。

2024.2.15 vol.80
『私に触れた手』
（Câline|アニメーション、15分|2022|フランス、ベルギー)
大人になったコリーヌは父親に頼まれ、実家の子供部屋で昔の品々を整理する。片付けをするうちにさまざまな思い出が蘇ってくるが、封印していた記憶の蓋が開き…
『新凱旋門』
（La Grande arche|アニメーション、11分|2022|フランス）
70近い壮大なパブリックアート作品に出会えるパリのラ・デファンス地区は、ヨーロッパ最大の野外美術館となっている。巨大な「赤い蜘蛛」の足元に座ると、なぜ今まで気づかなかったのか不思議に思えてくる。
『女と犬』
（Des filles et des chiens|ドラマ、6分、|1991|フランス）
路上でお気に入りのゲームに興じる2人の若い女性。「どっちがいい？こっちか、それとも…？」
1990年代初頭に台頭した新世代の映画人によるフランス映画を象徴する短編作品。ユーモラスで独創性に溢れ、内面的でポエティックと、ソフィー・フィリエール監督のその後のスタイルを予感させる。
女優サンドリーヌ・キベルランの初期出演作のひとつでもある。
『夏休み』
（Les Grandes vacances|旅、出会い、25分|2022|フランス）
孤独を求めるブランディーヌは、山の麓の小さなキャンプ場でひと夏を過ごすことに。しかし、喧噪、人ごみ、雨から逃れられずにいる。そんなとき、湖畔で新米ジャーナリストのエリオと出会う。
『オアシス』
（Oasis|青春、15分|2022|カナダ）
思春期にさしかかっている双子のラファエルとレミ。片方は大きな障害を抱え大人への階段をのぼることができず、二人の関係が崩れていく。大自然の中で時が止まったかのような、最後の夏。

▶︎ 参加方法

＜ゆるいえいがかん＞
yurucafe
http://yurucafe.net
・当日会場にご来場ください
・参加費用：¥1,500 （1ドリンク付）
・定員：各回 10名程度
　※当日会場払い
　※当日は通常より混雑する可能性がありますので、事前に予約（ご連絡）をおすすめしiます
　※上映中テーブルのご用意が難しくなりますが、食事希望の方は事前もしくは上映後にご注文いただけます
　※ライブについては会場で投げ銭とさせていただきます

▶︎ タイムスケジュール

vol.79
開催日時：2024年1月25日（木）
19:30　開場　：会場へご来場ください
20:00　上映開始　〜90分弱程度〜
21:30　アフタートーク

vol.80
開催日時：2024年2 月15日（木）
19:30　開場　：会場へご来場ください
20:00　上映開始　〜90分弱程度〜
21:30　アフタートーク

▶︎アーティスト紹介（ミニライブ／vol.80のみ）
ricola（りこら）
シャンソン歌手。クラブイベント、シャンソニエなどで唄う傍ら、DJしても細々活動中。シャンソン、和もの、オリジナルなど、古今東西幅広いジャンルの曲を歌い、そのトリッキーなステージは「リコラ劇場」と呼ばれている
http://ricola.88entertainment.co.jp/

スダノゾミ
北海道出身。3歳よりクラシックピアノを習う。立野了子、尾崎佳枝両氏に師事。大学時代に初めてバンド演奏を経験、卒業後次第にジャズ演奏をするようになる。2017年に自身初のオリジナル曲での演奏を地元恩師主催コンサートで実現。その後もライブ演奏や作曲、自主企画ライブ、動画掲載、サポート活動などを行っている。

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