こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

いきなりですが、コーヒーは酸性なのかアルカリ性なのかご存知でしょうか？

イメージとしては、酸性が身体に悪く、アルカリ性が身体に良いというイメージがあると思います。

水なんかもアルカリイオン水が身体に良いと言われているのを聞いたことがあります。

今回はコーヒーが酸性なのか、アルカリ性なのかということについて書いていきます。

酸性とアルカリ性の判断

酸性とアルカリ性を判断するにはph（ペーハー）を調べる必要があります。
リトマス紙を使った実験は学生の時に誰しもがやったことがあると思います。

ph値は0～14の値に分類され、7を中性として、

という形で分類されます。

コーヒーは酸性かアルカリ性か

まずコーヒー自体のphは5.0〜6.0。
そのためコーヒーは弱酸性ということになります。

しかし、栄養学的にはコーヒーはアルカリ性と分類されているようです。

栄養学の世界では、体内に入った後に消化燃焼された後に残った成分が酸性かアルカリ性かで判断するようです。

そのためコーヒーの場合も、体内で消化燃焼された成分がアルカリ性ということで、栄養学的にはアルカリ性だそうです。

使用する水次第でコーヒーを滑らかに出来る

ドリップコーヒーの場合は、ドリップする際に水を使用します。
そのドリップに使用する水をアルカリ性のものを使用することで、中和が発生し滑らかになります。

飲みやすさや口当たりの良さを重視したい場合は、アルカリ性の水を使用するのが良いですね。

【結論】コーヒー自体は酸性、飲んだ後はアルカリ性

コーヒーは酸性なのか、アルカリ性なのかということについては、

ということになります。

あまり気にしない人の方が多いと思いますが、雑学程度の知識で知っておくと面白いと思うので、興味がある人は覚えておいてくださいね。笑

最後に

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