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「カフネ」は暖かい人が中心になって作る、暖かい映画|井澤岳丸

この夏、25名の大学生によって制作される映画「カフネ」。
noteマガジン「#それぞれの想い」では「カフネ」に向き合うひとりひとりの想いを紹介していきます。

井澤岳丸
映画「カフネ」では音楽を担当する。
監督の杵村とは一年生の時知り合い、今までともに様々な映画を制作してきた。



杵さんとは大学一回生の時の同級生でしたが、深く関わるきっかけとなったのは、共通の友人が監督した自主制作映画の現場でした。

杵さんは撮影を担当していました。そこで彼と交わした言葉は決して多くありませんでしが、レンズの前に広がる役者さんの演技や、美術さんの世界をフレームに収めようとカメラのファインダーを除く杵さんの姿は、同年代ながらとてもかっこよかったし、何より全力で「映画」というものにぶつかっているんだと感じました。

それからも撮影現場で右も左も分からない自分に色々教えてくれたり、励ましてくれた杵さんの、鋭い表情の中に垣間見える暖かい雰囲気が、撮影の現場を心地よいものにしてくれて、僕はこの人とこれからも一緒に映画を作りたい。そう思いました。

そんな彼がある時ふとこんなことを言っていたのを聞きました。
「暖かい映画を撮りたい」

彼からその言葉が出るのは、ある種必然というか、そんな気がしたんです。なんせ、彼自身が暖かさで溢れた人ですから。

「カフネ」はそんな暖かい人が中心になって作る、暖かい映画になると思います。
映画は人と人を繋げる。僕も映画が杵さんやいろんな人を繋げてくれました。今回僕の担当は音楽ですが、僕はそんな映画に音楽で力添えしたい。

熊野という素晴らしい場所で、人と土地、人と人の物語をみんなで紡ぎましょう。
井澤岳丸

音楽|井澤岳丸


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