悩みへの捉え方と、その正体
「何をそんなに悩む必要があるの?」
ということで悩んでいる人は結構いるということ。
ゴールは明確、
願いも明白、
それを叶える為の道筋や方法も明らか。
しかもその道筋に外的な弊害や障害は何もなく、
自分が勇気を出せばいいだけ、
自分のことを蔑ろにする見方をしなければいいだけ、
不必要な罪悪感を捨てればいいだけ。
つまり、
自分自身の問題なだけだということ。
なのにそれをしないということは、
自分がその見方や捉え方を自ら選んでいる。
変わらないでいることに、
そのままの自分でいることに、
何らかのメリットを見出しているだけ。
(本人の無意識下であったりもする)
ということに気付いた方がいいな。
・・・と、こうは言っても日頃から自己分析や内観する習慣のない人にとっては難しいんだろうなぁ。
内観してても、全然発展的でなく、
いつまで経ってもうじうじグチグチ言ってるだけの人もいるし。
つまり、構ってちゃん。
聞いて欲しがるから、何か言葉を返すけど、
「でも」「だって」「そうは言っても・・・」
の三重奏が返ってくるばかりで、ずっと同じことでうだうだ悩んで、
結局、
悩んでたいだけ。可哀想がってほしいだけ。
そうしたらみんなは心配してくれて、自分は話題の中心でいられるから。
*****
自分の気持ちや考えていることを聞かれているのに、
すぐ答えられない人も本当に沢山いるんだな、
ということも、改めて思う。
うまく言葉にならなくてもせめて考えましょ?
思い巡らせてみましょ??
何とかして伝えようと努力しようよ。
上手に答えられなくても、まとめられてなくても、
支離滅裂でもいいから、
何とか言葉にしようとするその姿勢、
伝えようとしてくれている心意気って本当に伝わるから。
私も、その姿勢に対しては寛大でありたいと思う。
(自戒の念も込めてここに記しておく。笑)
そういう姿勢もなく、
「黙って時が過ぎ去るのを待とう」とか、
「黙っていれば相手が何とかしてくれる」とか思ってるとしたら、
いや、それ、
コミュニケーションの放棄だからーー!!!!
*****
で、結局、何が言いたいかというと、(まとめが強引。笑)
・悩まなくていいことで悩まない。
→悩みは自分で作り出しているとも考えられるから。
・悩んでも仕方のないことで悩まない。
→悩むよりは「課題」と捉えて、自分にできることを一つずつトライするのみ。
・悩むのがクセになってる人は、
「自分、悩んでたい」んだなぁ。
あるいは、
「本気で悩みを解決しようと思ってるだろうか」
と考えてみた方がいい。
悩みなんて、悩みだと思った瞬間から悩みになる
たくさんの人が不必要に悩むことが減って、
穏やかにその人らしく生きていける世界が広がりますように。。
🕊🍀🍀🍀❤️
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