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【毎日が文鳥】今年の発情状況

日が短くなり、湿度が下がってくると文鳥は発情して卵を産むためによく食べるようになって、無精卵でも卵をうんじゃうんだけど、それは去年まで・・!
今年は発情抑制を文鳥も飼い主も頑張っているので、現在の状況をご報告!

・そもそも文鳥は日照時間が減ると本能的に産卵時期と思う小鳥さんだそうで、色々対策が昔から語られているが、行きつけの病院の先生の指導では
文鳥の発情抑制に効果がでるのは、とにかくダイエット!とのこと。
夏場のいつもの体重よりも1gダウンをキープと言われて、今年はそれを実行している。

・まず餌だが、うちはペレット食なのでその子の体重の1/10が1日に与える量だ。が、25gの子は2.5gとなるのでなんかそれは少なすぎないか・・・と
思い、その子のベスト体重がキープできる量を夏場にあげていた。
(ベスト体重は病院の先生と打合せ済みで、キールスコアという胸筋の付き方や脂肪の有無などを診てもらっての話である)

ちなみに文鳥の場合、1日2.5gは体重がもっと軽い子でも最低の摂取量ラインらしいので、メーカーにある体重の1/10をうのみにすると足りないと思う。https://yokohamabirdclinic.jp/dietary_restriction/

・毎日朝7時に起床、すぐに順番に0.1g刻みで測れるキッチンスケールで体重測定し、ラインのグループチャットに名前と体重を入れていく。
毎日体重は変わるので(水を飲んでも結構かわる)、朝体重をみて増えてきたなと感じたら若干1回分を減らし、翌日の体重の変化を見比べる。

・夏場は1日に朝1g、昼1g、夕1g、寝る前0.5gをあげている。
が、体重を落とすために朝昼夕は0.7~0.8g、寝る前0.3~0.4gくらいにしながら調整している。

上記をしながら体重と発情の状況を見ると、男の子も女の子も発情をしている感じはない。
若干男の子は歌を歌うが、誰にきかせるともなく歌っている(鼻歌??)ので、求愛行動はほぼしないし、したとしても女の子たちもお腹がすいて発情する気も起こらないので、去年はしていた尻尾ブーンとかもない。

・ダイエットは発情抑制に効果があるようだ。
発情していないからといっても、カップルは仲良しのままでいつもくっついているし、発情しなくなったら破局するのでは?!という心配もないようだ。

・お腹がすくので、各自勝手にフォージングで忙しくしている。
また、葉っぱ類は食べていいので、いつも葉っぱは自由に食べれるように
ケージ内に設置と、放鳥時に食べれるようにサラダバー(葉っぱコーナー)を充実させている。
豆苗、小松菜、水菜、チンゲン菜などを自由に食べられる。
チンゲン菜はなんかみんな大好きなんだけど、芯?部分も好きみたいで
カットした芯も置いておくと振り回して食べている。

・運動するのが一番よいと先生も言っているのだが、運動とは鳥の場合は飛ぶことだそうだ。
だからって追い立てるのもかわいそうだし・・・と思っていたが、なんかダイエットすると体が軽くなって、みんなよく飛ぶようになった。
ダイエットがうまくいっていない子が一人いるが、その子はあんまり飛ばない。
なんでうまくいっていないかというと、この子は男の子なのだが、パートナーの女の子(同居鳥)から口移しでもらっているのではないかと思われる。
ごはんを別々であげても女の子の体重は減るのに、この男の子は増えるのだ。
いよいよ酷くなったら別居しかないので、ごはん量を調整したり色々方法を変えながら様子をみている。

・その他の子たちは、今のところうまくいっているようだ。
お婿さん候補できたレオ君だが、お嫁候補のスピカと今一つ相性が合わないので、みんなに慣れて仲良しの女の子ができたらその子の抑制を解禁したらいいかな?と思っている。

ただ真冬はまだ少し先なので、このままキープできるように今後もしっかり管理したいと思う。


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