見出し画像

自分が本当に求めている事は

最近ぼーっとずっと頭の片隅で考えていること。

なんとなく過去にも自分でメモを取っていたりノートに綴っていたりもしたけれど。

「自分が本当に求めている事」とは何なのか。

どのシーンでも今ずっと考えています。
自分との対話をするためにもまたなんのオチもないけれど記録として。


本当に求めているのは「自由」な思考、自由な暮らし、かな。
これはいつでも変わらない私のスタンス。

何かの悩みや思考や風習に縛られていると自分のナニかが死んでいくような感覚。
自分らしくいられなくなる、そんな感覚。
それだけは分かっている。

人との関係性もよく「自由」というと束縛が嫌いでえらい自分勝手な風に聞こえて
しまいがちだけどこれも捉えようの違いで
今回色々あって振り返ってみて分かったことは
しっかり心の深い部分での信頼・理解・尊敬がなければ
私が望む「自由」にはならないということ。

想いやりがなく、ただ単に野放しで放任の人間関係になんの面白みを感じなくて。
極端なのでそうなると、冷たい感じで離れて表面上の付き合いのみでO Kとなる。

信頼と理解と尊敬が成り立つ上での自由。
それをベースに恋愛や友情、家族の在り方を理想としています。

そんな同士のような戦友のようなパートナーシップを築き
切磋琢磨する関係を望んでいる。

そこに冷たさはなくて、むしろ愛に溢れている。
そんな関係が好き。

結局、前までは仕事などでの理想や望んでいる事を挙げていたけども
今一番に思い浮かぶ「自分が望んでいること」ってこういった事だと思います。


最近読んだ瀬戸内寂静さんの本を読んでみて
改めてあくまで「人は独り」という事を納得させられました。

私はあまり寂しがり屋な方ではなく
むしろ独りが好きだったりします。

深くて清くて安心できる心の繋がりがないのに
密接に会っている孤独の方が耐えられません。

真の信頼をベースに心の繋がりがあると、喜びますし
物理的な距離が離れていても励みになったりもします。

自分ひとりで頑張るべきポイントを逃してしまうと
できなかった時、大体の人は人や環境のせいにする。
人と一緒にいる事ででしかできないのなら
独りの孤独をたっぷり味わいながら飼い慣らしていく方が豊かだと思っている。

本当にそんな関係が血縁関係のない人と実現できたら生きている中で
大成功だと思います。


何が言いたいのかよくわからないまま書いているけど
書きながら私の1部分をまた発見できた、
すごく嬉しい。