俳句の技法(季重なり・季違い、三段切れ)と素直さについて
こんばんは。みつかづです。
今夜は俳句の技法と詠み手の心について。
一般的に、「初心者は季重なり・季違い、(意味上の)三段切れは避けようね」と言われます。
それは読者が字面を追った時に、「作者の感動の焦点はどこ?」となり易いので、「成功させる事が難しい」というのが理由と私は考えております。
ですが、「詠み手が自分の気持ちにウソをついてまで避ける必要あるのか? せっかくその情景に感動してるのに」を考えると、「それは違うよね」というのも同意なのです。例え詠み手が初心者・初級者