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ゆる~く楽しい薬膳料理~薬膳料理を習い始めたきっかけ~

私は、12~3年前に花粉症を発症しました。季節の変わり目などに蕁麻疹が出るなど、アレルギー体質だったこともあり、一気に生活に支障が出るくらいの重症・最重症レベルになりました。一日にティッシュケースひと箱が空くことはよくありました。
一度鼻水スイッチが入ると、抗ヒスタミン+ステロイドが入った強い薬を飲んでも止まらなくなり、本当はやってはいけないけれど、仕事中、強い薬を連続して飲んで、鼻水をとめることもしばしばありました。
このままだと「薬が効かなくなるかも・・私の体どうなってしまうのだろう」という不安と焦りに襲われ、色々探していた中で、薬膳・中医学にたどり着きました。

2023.10月ごろから学び始めたので、まだ、知識も乏しく、劇的な変化はないのですが、それでも良い変化は感じています。
私の場合は、冷えから、体の中の水が鼻水として出ているようだったので、体を温めることを勧められました。ネックウォーマー・腹巻・こたつソックスを生活に取り入れることで、明け方鼻水がツーと出て(鼻血が出る時のように鼻水が垂れてくる)目が覚めるという症状はなくなり、朝までぐっすり眠れるようになりました。

中医学の考えを取り入れた薬膳料理は、薬臭くて特別な食材が必要という先入観がありましたが、「健康ごはん塾」のみゆき先生も、オンライン講座の木下先生も、スーパーで買える手軽な食材で、自宅の台所で十分対応できて、美味しく手軽な料理を教えてくれます。
学び始めてから、旬を意識して食材を買うようになりました。旬の食材には、その季節を過ごすために必要な要素というかエネルギーがぎゅっとが詰め込まれているのを知って、その恩恵をいただこう!!と考えています。しかも、旬なので値段もお手頃で、お財布にも優しい。いいことだらけです(笑)

私が学んだこと、実際の体調変化などを書いていきたいと思います。
そして、いつか、心はコーチング&傾聴で・体は薬膳で!健康のサポートが出来る人になりたいな、と思っています😊

写真は2月の薬膳料理
~「肝」を補い春に備える薬膳メニュー~
春は肝の働きが活発になります。肝の働きをよくするための食事です。
・蓮子(ハスの実)入り人参ごはん
・豚肉ときのこの酸味スープ
・カジキマグロのソテー(豆乳カレーソース)
・牡蠣の佃煮
・春菊とホウレン草のお浸し
・滋養のパウンドケーキ








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